『Live Happy』『スライト・エッジ』習慣を身に着けよう!

ポジティブ心理学の科学から出るパワフルな情報を、待ち望んでいる人々に届けるページです。

生きかた上手


f:id:tsukasa-tsuji:20201028063959j:image

 

『伝え方が重要!』

仕事やビジネス、人間関係で使える「効果的な伝え方」8つの方法

具体的な伝え方のスキルをご紹介します。話をするシーンに合わせて、お使いください。

聞き手の注意を惹きつける/方向づける

ビジネスパーソンが最も悩むのは「言いにくいこと、伝えにくいこと、厳しいこと」を言う際の伝え方です。

こうした悩みを解決するのが「前置き(フレーミング)」です。

有能なリーダーは「自分はどう思われてもいいから、相手にとってプラスになることを伝える」というマインドがしっかりしています。

しかし、多くのビジネスパーソンは、相手の気分を害することに不安を覚えます。これは、人間ならば仕方のないことです。

前置き(フレーミング)を取り入れることで、以下のような効果があります。

【前置き(フレーミング)を取り入れることによる効果】

●言いたいことが婉曲的に伝わり、相手が受け入れやすくなる

例:「お客様から、君にあてたクレームが多数、来ているんだ。」

:「いつも一生懸命やってくれているよね。そんな中、ちょっと言いづらいんだけど、お客様から、君にあてたクレームがいくつか来てしまっているんだ。」

●話に方向性を持たせることができる

例:「今月の契約率の悪さ、いったいどうなっているんだ?」

:「今から15分ほど、時間をもらえるかな。今月の契約率について、どうしたら改善できるか話をしたいんだ。」

●相手に話を受け入れる準備をしてもらえる

例:「今期は、予算が出なかった」

:「ちょっと残念な話をしなければならない。いろいろと手を尽くしたのだけど、今期は、希望の予算が出なかったんだ。」
このように、伝えたい内容の前に、前置きになる言葉を添えることで、相手が感じる不快感や困惑を軽減させ、より効果的に伝わるようになります。


#伝えかたが重要 #生き方上手 #いきいきと生きる #HappinessFirst #ホテイアオイ広場 #幸せの秘訣 #ありきたりなことをきちんとやる #生き方を決めるのは自分