『Live Happy』『スライト・エッジ』習慣を身に着けよう!

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生きかた上手


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孫子の兵法「最後に勝つ人」の絶対ルール
 
第一講:「計篇」
 
最後に勝つ人は「この戦い方」を知っている
 
7 強い相手には「懐に飛び込む」
 
勢いとは利に因りて権を制するなり。

自分は勝つと信じている人間ほど、強い者はいない。どんな権威・権力もその勢いに寄り切られてしまうのだ。

権威・権力を、前にすると、どうしても身がすくんでしまう。

多くに人がそれを当たり前のように受け入れ、最初から勝負を放棄してしまいがちです。

けれども、そんなことはない。

スポーツでもよく、壮絶な戦いの末に勝ったチームの監督などが「何としても勝つんだという思いが相手より少し勝っていたのだと思う」というようなことを言いますよね?

負けたチームの監督も同じです。

ようするに、勝ちに対する執念もしくは確信はどちらが強かったか。

最後の最後に勝敗を決するのはそこだということです

人生も仕事も、どんなに劣勢にあろうとも、ギリギリまで自分の勝ちを信じている人が勝つのです。

その意味では、目の前に立ちふさがるのが権威・権力だろうが、自分より明らかに弱い立場にある人間だろうが、関係ない。

「絶対に勝つぞ!」という勢いで、たとえ土俵の勝負俵につま先立ちになっても、最後の最後いうっちゃりを繰り出せるのです。

逆に、ちょっと寄られただけで「あ…負けるかも」なんて思いが少しでもよぎると、その一瞬後には投げ飛ばされるでしょう。

勝負とはそんなものです。

そもそも権威・権力を持っている人間は、その権威・権力で戦おうとします。

彼らにとって「相手を威圧して、勝ちをあきらめさせることで勝つ」のが常套手段だからです。

こへ、そんな威圧を感じもしないものが勢いでぐいぐい押してきたらどうでしょう?

戦う手立てがなくなり、即刻、白旗を振るしかないんですね。

だから権威・権力を恐れるべからず。

勢いで懐に飛び込みなさい。

相手はむしろそれを喜び、良き支援者になってくれます。

よに「怪物経営者」と呼ばれる人たちはみんな、若いころにこの手で”大物食い”をし、成功への階段を駆け上がったのですから。
 
 
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