生き方上手
『人は話し方が9割』
1分で人を動かし、100%好かれる話し方のコツ
第2章 「また会いたい」と思われる人の話し方
16 名刺を受け取ったら、すぐにしまってはいけない
● 相手の名前を繰り返し言うことで、頭にインプットする
まず大切なことは、初対面で名刺を受け取ったら、すぐにしまはないこと。
しまうとしても、相手の名前と字面をすべてインプットし、名前を起点に会話を広げてからにしましょう。
そしてもう1つ、うまくいく人は、初対面で名前を聞くと、すぐに相手の名前を呼び始めます。
例えば、こんな感じです。
「はじめまして、〇〇株式会社の田中と申します」
「はじめまして、〇〇(あなたの名前)と申します。田中さん、この会社の商品はよく使わせていただいています」
これはプライベートでも同じです。
例えばこんな感じです。
「はじままして、野村千恵子と申します」
「よろしくお願いします。〇〇です。野村さんは普段お仲間さんからは何て呼ばれているのですか?」
「よく『ちーさん』と呼ばれています」
「仲良くなりたいので、私も『ちーさん』と呼ばせてもらってもいいですか?」
このやりとりでは、自分が相手と仲良くしたいこと、そして仲間になりたいことをさらりと宣言しています。
「初対面でそこまで相手の懐に入るのはちょっと…」と思われる方は、「野村さん」から始めてもかまいません。
つまり、ここで重要なことは、「名前を知ったら、すぐに名前で相手を呼び始めること」「できる限り相手の名前から会話を始めること」の2つです。
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