『Live Happy』『スライト・エッジ』習慣を身に着けよう!

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生き方上手


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『人は話し方が9割』
 
1分で人を動かし、100%好かれる話し方のコツ
 
第2章 「また会いたい」と思われる人の話し方
 
19 相手との共通点は「食べ物」「出身地」「ペット」で探そう
 
● 「出身地ネタ」で、意外な共通点を見つける

次の「出身地ネタ」は、同郷となれば地元ネタで盛り上がります。

また、たとえ同郷でなくても、慌てて話題を変える必要はありません。

相手の出身地の名物などを訪ねるのもアリですし、もし自分がその土地に行ったことがあるんあら、その経験が、相手の出身地ネタを引き出す糸口にもなります。

必ずしも同郷でなくとも、地元ネタは共通項になりうるのです。

例えば、以前紹介した「名刺」を起点に話を振ると、自然と出身地の話題に入れるでしょう。

「『古賀』さんって、確か福岡に多い苗字ですよね。福岡ご出身なんですか?」

「わあ、よくご存じですね!そうなんです。福岡県柳川市です」

「あ、柳川ですか!一度行ったことがあります。北原白秋の生家とか鰻のせいろ蒸しとか柳川の川下りとか、名物がいっぱいありますよね」

「そうですね。意外と観光地なんで、夏休みとかはどこも人だらけですよ」

「私が行った時はあまり人がいなくて、川下りしたり、けっこうのんびりしちゃいました。いった理由は学生時代の友人に会いに行ったんです。今、柳川の〇〇商店の跡を継いでいるんです」

「え⁈〇〇さん、私知り合いです。中学校が一緒なんです」

「ほんとですか!元気ですか?」

「先日同窓会があって会いましたよ」

「わー、世の中狭いですね。とても縁を感じます」

「私もです」

人は意外な場所でつながっているものです。

こうしてご縁が深まり、つながりが広がっていくパターンは少なくありません。
 
 
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