『Live Happy』『スライト・エッジ』習慣を身に着けよう!

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生き方上手


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『人は話し方が9割』
 
1分で人を動かし、100%好かれる話し方のコツ
 
第2章 「また会いたい」と思われる人の話し方
 
19 相手との共通点は「食べ物」「出身地」「ペット」で探そう
 
● 日本人の7割が興味を持つ「ペットネタ」

3つめはペットです。

一説では日本の約3世帯に1世帯がペットを飼っているとされ、実際、ある保険会社が500人を対象に行った調査でも、「ペットを飼っている」と答えた人は30パーセント強もいました。

さらに別の調査ではペットは飼っていないけれど動物が好き、いずれ飼いたいと思っている人を合わせると、なんと70%にも上がります。

つまり、ペットネタは、とてもヒット率が高いのです。

もしあなたがペットオーナーならば、「最近、うちの犬が…」という具合に水を向けてみてもいいでしょう。

相手もペットオーナーだったり、動物好きだったりすれば、しばらくペットネタで盛り上がり、一気に親近感が生まれるはずです。

「先日いただいたお名刺で、上原さんのフェイスブックを見ていたら、トイプードル飼ってらっしゃるんですか?実は私も飼ってるんです!何歳ですか?」

「うちの子は3歳です。佐口さんところのワンちゃんは何歳ですか?」

「まだ飼ったばかりで3ヶ月なんですが、この子が本当に可愛いんですよ。すぐに帰りたくなるので、夜の会食が減って、生活習慣が変わっちゃいました♪」

「本当に可愛いですよね」

「上原さんはペットオーナーの先輩なのでお聞きしたいんですが、トイプードルのサークルとかってありますか?」

「ありますよ。うちの子も入ってるんで、良かったら今度ご紹介しましょうか?」

「わあ、ぜひぜひ!」

このように、食べ物、出身地は鉄板ネタと言えますが、その他、互いの共通点を見つける際に役立つツールにフェイスブックがあります。

インスタグラムやツイッターに比べ、フェイスブックは実名登録が多いため、手軽に相手を発見しやすい利点があります。

実際、私も知り合ったばかりの人をフェイスブックで検索して、好きな本や映画など共通点を見つけることがよくあります。

また、相手のほうから共通点を探してもらいやすくするという意味では、自分のフェイスブックページの情報を充実させておくことは大切です。

スムーズに相手との共通点を見つけて、よき人間関係の構築を目指しましょう。
 
 
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