『Live Happy』『スライト・エッジ』習慣を身に着けよう!

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生き方上手


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『人は話し方が9割』
 
1分で人を動かし、100%好かれる話し方のコツ
 
第2章 「また会いたい」と思われる人の話し方
 
21 一生使える自己紹介の作り方
 
● 自己紹介の悩みは、1回の作成で一生解決

初対面や会合にはつきものの自己紹介。

時間にすれば、せいぜい1~3分程度のものですが、これが苦手という声も、よく耳にします。

その多くが「何を話していいのかわからない」という悩みですが、とはいえ、社会に出ると、多かれ少なかれ何らかの場面で、自己紹介を求められます。

そのためにも、自己紹介は前もってきちんと準備しておくことです。

これからお話しするのは、最初こそ少し手間はかかりますが、いったん実践してしまえば、ずっと使える自己紹介の準備法です。

年月が過ぎたり、仕事が変わるなどが起こっても、微調整を加えるだけで長い間使える優れものです。

● 心に響く自己紹介の作り方、3つのステップ

手順は、①自分史を書く、②プロフィールをまとめる、③キーワードを絞り込む、の3つです。

① 自分史を書く

自信の誕生から現在に至るまでの歴史を、「箇条書き」で書きます。

② プロフィールをまとめる

出身地、出身校など余分な情報を省きながら、自分史を簡略に「文章」でまとめる(出身地や出身校を伝えることが有意義な場合は入れてもかまいません)。

③ キーワードを絞り込む

「なぜ今の仕事をしているのか?」「今の自分は、どんな喜びや、やりがいを感じているのか?」などを考えながらプロフィールから、今の自分を表すキーワードを導く。

自己紹介の時に言葉が詰まってしまうのも、ダラダラ長くなってしまうのも、とどのつまり、自分で自分のことをわかっていないこと、そして「今の自分をズバリ表現する言葉」を見つけていないことが原因です。

まず自分史からプロフィールをまとめ、そこからキーワードを絞り込む。

すると、単なる「略歴」ではない、自分の「思い」が乗った素晴らしい自己紹介文ができます。

人の心に一番、響くのは、あなたの「思い」の部分なのです。
 
 
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