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生き方上手


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ジョセフ・マーフィー「心の法則」

第3章 成功の条件=目標・決断・行動

マーフィーの言葉 43
 
『もう、だめだ』とあきらめるときは、潜在意識の動きを封印してしまいます。』

潜在意識には人類の過去から現在、未来に向かう知恵が集積されていることは前にも述べたとおり。

失敗もこの知恵に相当するという気づきから、近年、失敗経験を共有する試みも始められ、畑村洋太郎東京大学名誉教授は「失敗学」という新たな研究分野を開拓され、失敗学会を設立しています。

畑村教授の専門分野は工学で、失敗学会では主に工学技術の失敗を共有する仕組みづくりが進められていますが、最近では、その範囲は経営学にも広げられています。

失敗学に象徴されるように、失敗を体系的に分析する視点を持つと、失敗は三つに分けられるそうです。

一つ目は織り込みずみの失敗。

二つ目は果敢なトライアルの結果の失敗。

三つ目は回避できる可能性大だった失敗。

こうして失敗を客観視できるようになると、失敗はより確実に「次の成功のもと」に昇華できるのです。

「有能な人間は失敗から学ぶから有能なのだ。成功から学ぶことなどしれている」

アメリカの小説家・ウィリアム・サローヤンの言葉にあるように、失敗を恐れることなく積極的に行動し、それでも失敗に終わった場合はそこから貴重な学びを得る。

それこそが成功への近道なのです。
 
 
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