生き方上手
ジョセフ・マーフィー「心の法則」
第3章 成功の条件=目標・決断・行動
マーフィーの言葉 46
『ピンチを恐れることはありません。苑には必ず、チャンスが続いているのですから』
人生には大きなうねりがあります。
強運そのものと思われる王道の人生を歩んでいると見える人も、それまでの人生には大きなアップダウンがあったはずです。
人は宇宙の運行のサイクルと生体のリズムを呼応させながら、生命活動を営んでいます。
人生のうねりはそのために起こるもので、古今東西の占いの多くは、運気にはサイクルがあることを基盤に組み立てられています。
誰にでも訪れる危機。
ピンチのとき、多くの人は積極的な行動を抑えます。
占いでも運気が低調なサイクルには、新しい仕事を始めたり、結婚するというような、人生の転機になるようなことは控えたほうがいいと言うことも多いようです。
これは間違いです。
マーフィーはいかなる場合も積極思考がよい結果を引き寄せると言っています。
「慎重に」とか「十分検討してから」という言葉は、「消極的」と同意語です。
「本当に危険なのは何もしないことだ」
『成功の心理学』に著者で知られるアメリカのコンサルタント・デニス・ウエイトリーのこの言葉のように、ピンチだからと身をかがめているのは最も危険。
行動しなければ、いつまでたっても前途は開けません。
行動することが気持ちを変えるのです。
気持ちが変わるのを待って、行動しようと思っていても、永遠に行動するチャンスは巡ってこないでしょう。
心と体は一体です。
一体でありながら拮抗関係にあり、常に一方が他方を引っ張り、結果的に向上し続けていくのです。
引っ張る役割を果たすのは、ほとんどの場合、体です。
まず、体を動かすこと。
行動すること。
それによってモチベーションが引き出され、高まることは、多くの成功哲学のセミナーでも強く指摘されています。
ピンチの次には必ずチャンスが訪れます。
ピンチの最中で、説教的な行動を起こすことはチャンスをぐいと引き寄せ、先取りすることにつながることを信じてください。
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