生き方上手
ジョセフ・マーフィー「心の法則」
第5章 愛と幸せで人生を満たす
マーフィーの言葉 79
『なすべき仕事が楽しいということは、仕事で与えられる最大の報酬です』
仕事に誇りや喜びを持てないというなら、いますぐ、その仕事をやめることです。
やめて、まったく新しい仕事につく…。
そばらくすると、再び、その仕事への不満がふつふつと湧いてくるでしょう。
仕事が不満だという人は、心が歪んでいるか、仕事を見る目に、光をさえぎる眼鏡をかけているためです。
私は、仕事を始めてから、仕事が楽しくなかったことは一度もない、と言い切れます。
十代で医学の道を志して以来、その道のりはかなりハードなものだったと思います。
医療は学ぶことが非常に多く、日進月歩の世界であることから、いまも研究と学びにかなりの時間を費やしています。
それでも、仕事が楽しくてたまらないと感じているのは、仕事に誇りとヨロ込みを感じているからでしょう。
それは「先生が医者だからですよ」という人もあるかもしれません。
そうでしょうか。
昔は誰でも、自分の仕事に誇りと喜びを持っていたのです。
農民は収穫を手にして一年の苦労を忘れて喜び職人は鍛えぬいた自分の腕に揺るがぬ自信と誇りを抱いていました。
この世にとるに足らない仕事などないし、どんな仕事も、この世を構成するのに欠くことのできない役割を担っていることを思い浮かべてください。
何よりもまず、仕事をもっと楽しみましょう。
「仕事が楽しみならば、人生は極楽だ」
ロシアの作家・ゴーリキーが言うように、仕事を楽しむ積極的な思いこそ、人生を大らかな生きがいでいっぱいにする、本質的な心の動きなのです。
仕事を一緒に進めていく仲間、ビジネスパートナーも、「一緒にいると楽しい」ことが大原則です。
楽しく躍動する気持ちは潜在意識が前向きに活動している証です。
マーフィーとの出会いの後、私は次々とこうした人々と出会い、彼らと共に、以前では考えたこともなかったほどの巨大なビジネスに挑戦する機会を得るようになっています。
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