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生き方上手


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ジョセフ・マーフィー「心の法則」
 
第6章 健康で上機嫌に生きる
 
マーフィーの言葉 85

『潜在意識の治癒力は暗示を与えられると、いっそう力強く発揮されます。』

二人に一人はがんを発病し、三人に一人はがんで死亡すると言われ、がんはいま、最も恐れられている病気の一つになっています。

しかし、一方で、がんの治療法は目覚ましく進歩しており、もはや、がんは死に至る病ではないという説も説得力を増しています。

がんはストレスと相関性が高いこともわかってきました。

アメリカの心理学者ローレンス・ルシャンは「がん患者の共通点は、『絶望的』、『苦悩』、『悪い方向へ考える』の三つ」だと指摘しています。

その後、さらに多くの研究が重ねられ、現代では、ネガティブ思考や強いストレスががんの発生を促す要因の一つであることはほぼ定説となっています。

まさに、マーフィーの言葉そのものではあることに衝撃さえ受けます。

マイナスの思いががんの発生と深く関係していることから、容易に想像されることですが、プラスの思いががんの回復を、それも驚くほどドラスティックな回復をもたらすことも明らかになってきました。

とくに、プラスのイマジネーションを思い浮かべてがんとの闘いに勝利しようとするサイモントン療法が大きな関心を呼んでいます。

カール・サイモントン博士は、アメリカの心理学者で、イマジネーションが病気の治療に、想像以上に大きな効果を発揮することを実際の治療の現場で実現した人です。

まさの、マーフィーの教えを現代の医学の現場で現実化している人だといえるでしょう。

サイモントン療法では、心地よくリラックスした状態で、自分ががんと闘い、華々しく勝利した様子をありありとイメージに浮かべていきます。

スーパーマン世代ならば、自分がスーパーマンになって、がんを圧倒的に打ちのめしてしまった光景、ガンダム世代ならば、ガンダムががんをやっつける光景…。

勝利の方法はその人が最もエキサイトし、勝ったと実感できる光景を選ぶとよいとされています。

潜在意識には癒しの光があふれています。

人は誰もその光の申し子なのです。

この治療を受けた患者さんの平均寿命は平均で三倍、生存率は約二倍も長くなったという報告もあるそうです。
 
 
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