生き方上手
ジョセフ・マーフィー「心の法則」
第6章 健康で上機嫌に生きる
マーフィーの言葉 87
『微妙な違和感を感じたら、すぐにリラックスして、潜在意識と静かな対話の時間を持ち、違和感を修正してしまいましょう。
潜在意識の力を最高に湧きたたせるのは、心も体も伸びやかに解放されたときです。
このとき、脳波はα派を描き出します。
こうした状態を、意図的に導き出すこともできます。
ゆったりとくつろいだ姿勢で目を閉じ、自分の内なる声に耳を傾けるのです。
静かに、できるだけ何も思わず、、考えず、自分自身の本質を感じ取るようにするのです。
こうした状態に誘導する手助けになるのが呼吸です。
吐く・吸う。
一呼吸一呼吸をできるだけ時間をかけて行い、体のすみずみまで、新鮮な空気を送り込む。
そんなイメージの呼吸法です。
人は常に、自らが信じるとおりの存在になれます。
この状態で、心も体も完全に健やかな自分を、当たり前のようにイメージするのです。
眠りに入る直前も、脳波がα波優勢の状態になることが知られています。
一日の終わり、眠りに落ちる前に、いま、最も強く願っている思いを心にありありと浮かべ、そのまま、静かに目を閉じる…。
この方法も、潜在意識に願望が強く刻み込まれる方法だと言われます。
朝、けだるさがどこかに残っているような、目覚めとまどろみの間にたゆたう時間も、脳波はα波優勢です。
こうしたことから、ベッドルームの壁などに願望を書き出したものを貼っておき、朝、いちばんに目に入るようにしている人もあるようです。
慶応大学教授の科学者、」小池康博さんは「発想は、集中の後のリラックスのときに生まれる」と言っています。
リラックスはあらゆる生命エネルギーを蘇生させるのです。
毎日、リラックスの時間を持つ習慣をつけると、一日に起こったすべてのことが浄化され、日々、潜在意識のエネルギーを新たにチャージすることができます。
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