生き方上手
「アドラー心理学」
【なりたい自分になるための心得】
3章 妥協なき真実の愛
アドラーの言葉 073 相手の目線に合わせる
『私は患者に尋ねた。「直すために何をすればうまくいくと思う?」。患者は答えた。「非常に簡単だ。私は生きる勇気を失っていた。しかし、話しているうちに勇気を見つけたよ」。』
褒めるのでもなく、罰するのでもない勇気づけのための教育。
アドラーは統合失調症の患者のケースを通じて、それを示していますが、広く当てはまりそうな言葉です。
アドラーは、その患者が自分に殴りかかったり、窓ガラスを割ったりするのにも、辛抱強く付き合っていました。
そして、回復の光が見えたころの、彼と患者のやりとりが記されたのがこの言葉です。
勇気付で大切なのは、相手と仲間になり、相手の目線に合わせることです。
それには、時間はかかります。
けれど確実です。
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