生き方上手
成功者がしている100の習慣」 Nigel Cumberland
成功者の習慣9 十分な休養をとっている
『成功する人は上手に休んでリフレッシュし、成功しない人はズルズルと働き続ける』
「誰でも、日頃抱えている様々な問題を忘れ、一切から解放される時間をつくるべきだ」ーマヤ・アンジェロウ(アメリカの詩人)
イギリスでは有給休暇をすべて消化する人は全体の50%。
休日に仕事をしている人は45%もいます(2014年のハリス世論調査)。
ストレスや疲労、燃え尽き症候群で悩む人が増えているのも無理はありません。
十分な休養をとらなければ、キャリアが危険にさらされてしまうというプレッシャーもあります。
私も20代後半、香港でファイナンスディレクターをしていたとき、何か月も休みなく毎日夜遅くまで働いたことがあります。
結局、強いストレスを感じ、心が燃え尽き、仕事を辞めてしまいました。
まるで、トレッドミルを何時間も走っていて、最後に転げ落ちたような感覚でした。
あなたは毎日、どれどれくらい休養をとっていますか?
作家のスティーブン・コーヴィーは、木を切るのにのこぎりの刃を研がなければならないと書いています。
仕事ばかりをしていると、刃は鈍くなり、役に立たなくなってしまうのです。
私もこの本を書きながら、集中力が切れたと感じたら、こまめに休養をとり、元気を取り戻して再び執筆に集中するようにしています。
長い休暇をとれば、自分にとって何が必要か、本当にやりたいことは何かを、じっくりと考えられます。
日常から離れて自分を客観視すれば、新しいアイデアも湧きやすくなるのです。
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