生き方上手
習慣が変われば人生が変わる
成功者がしている100の習慣」 Nigel Cumberland
成功る者の習慣71 誠実である
『成功する人は「自分に噓をつかない」をモットーにし、成功しない人は軽はずみに嘘をつく』
「私たちは正直さと誠実さを学んだ。真実が重要であることを、近道をしないことを、都合のいい自分だけのルールに従わないことを。そして、公平で正当なものでない限り、真の成功は得られないことを」ーミッシェル・オバマ(アメリカの法律家、元アメリカ大統領バラク・オバマの妻)
2002年、マサチューセッツ大学心理学部教授のロバート・フェルドマンは、人間はわずか10分間の会話の中で、2、3個の嘘をついていることを明らかにしました。
多くの研究も、人間が基本的に嘘つきであることを示しています。
嘘には様々な種類があります。
小さく手些細なものもあれば、大きくて甚大なものもあります。
善意から生まれた「無害な」嘘だと正当化しても、嘘は嘘です。
時々、現代人は他人が誠実さを欠いていることに鈍感になっているようにも見えます。
メディアでは毎週のように、嘘をつき、不正をした有名人が取り沙汰されています。
嘘をつき、人を欺くことが、実は成功への近道ではないかという疑問を抱く人がいても無理はありません。
嘘の例を見てみましょう。
・取得資格や職歴を詐称する。
・他人のアイディアを盗み、自分のものにして利益を得る。
・金持ちと結婚するために愛しているふりをする。
・銀行ローンの申請書類に、嘘の年収を記入する。
このような嘘を平気でつく人はたくさんいます。
そして、これは世の中を渡っていくために必要な些細な嘘だと考えています。
しかし、このような嘘をつき続けていれば、仮に成功したとしても、それは偽物の成功です。
勝てたとしても、それは無意味な勝利です。
嘘で成功を得るのは、土台のない家を建てるようなものです。
いつかは嘘がばれ、家は傾き始めるでしょう。
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