『Live Happy』『スライト・エッジ』習慣を身に着けよう!

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生き方上手


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How to master your life
『自分を超える法』Peter Sage
Key1 自分を超える「5つの法則」

法則1 成功の心理学
『「人間の6つの欲求」こそが、人間の行動を突き動かす』
④「愛とつながりのニーズ」
「すべての出発点は「自分が自分を十分に愛すること」」

「人間は「自分が愛されている」ということを欲する生きもの」

「愛とつながり」は「人間の究極的な欲求」です。

「愛とつながり」足りないと、「自分は愛されていない」という恐怖につながります。

「ポジティブな面」では、家族や友人、恋人とのつながりを求め、芸術や美を追求します。

一方、「ネガティブな面」では、自己犠牲をしたり、病気やけがをして同情を引こうとしたり犯罪を犯したりする(とくに子どもが親の目を引こうとしてこうした行動を起こす)ことにつながります。
 
 
#伝えかたが重要 #生き方上手 #いきいきと生きる #HappinessFirst #ホテイアオイ広場 #幸せの秘訣 #ありきたりなことをきちんとやる #生き方を決めるのは自分 #幸せが先 #Thinkpartners #マインドフルネスに生きる #自分を超える

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How to master your life
『自分を超える法』Peter Sage
Key1 自分を超える「5つの法則」

法則1 成功の心理学
『「人間の6つの欲求」こそが、人間の行動を突き動かす』
③「重要感のニーズ」

「真の「重要感」とは、人々が誇りを持てることを目指すこと」

「プラスの結果を引き起こす重要感」と「マイナスの結果を引き起こす重要感」を、もう少し詳しく見てみましょう。

「重要感」には、プラスの結果を引き起こす「建設的な重要感」と、マイナスの結果を引き起こす「破壊的な重要感」とがあります。

「建設的な重要感」と「破壊的な重要感」の現れ方を知るには、世界中の君主あるいはリーダーを見るとわかりやすいでしょう。彼らを見ると、建設的重要感と破壊的重要感との違いがわかります。

「建設的重要感」を持つ、真の王の特徴は、個人のエゴが極めて小さくなっていることです。つまり、「使命感を帯びた偉人」なのです。

たとえると、太陽と惑星のような関係です。彼らは、太陽がすべてのみなもとであることを知っています。惑星である彼らは、その役割が太陽のまわりを回ることであり、太陽エネルギーを利用し、地上の生命を養うことを心得ています。

①自分と他者の「両方」に恵みをもたらす能力
②「純粋な動機」から人を思いやることのできる能力
③知恵、熟成、慈愛に満ちあふれた父親のような立場から、人々の中に「善」を見出し生命力を引き出す能力

彼らの「重要感」が目指しているのは、「どうすれば人々が、もっと誇りを持つようになるのか」「どうすれば人々に、自分自身がもっと特別な存在であることに気づいてもらえるか」ということです。

「焦点が外側」に向いて、肥大したエゴや、表面だけ豪華で中身はないのとは対照的です。

不安はおさまり、心が静かになり、「自分がセンターにいる」と感じます。そして、内なるパワーが自分に語りかけるのが聞こえます。人間の生命の中心から受ける指令、スピリチュアルな真理の呼び声です。

「破壊的な重要感」を持つ、いわゆる暴君タイプと比べてみましょう。

暴君は、「自分自身」と「自分のエゴ」を同一視しています。両社に境界線がないのです。ある国の歴代リーダーたちは、国民に仕えるためよりも、「自分の欲を満たすため」に、そして、「自らの重要感を誇示するため」にその地位についています。

一方で国民は、「自分の重要感」を捨てて、自分が弱い存在であると思い込んでいます。それによって外から同情「愛とつながり)を引き寄せようとしています。

これでは、お互いにとって、抜け出すことのできない「悪循環」ができあがってしまうのです。
 
 
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How to master your life
『自分を超える法』Peter Sage
Key1 自分を超える「5つの法則」

法則1 成功の心理学
『「人間の6つの欲求」こそが、人間の行動を突き動かす』
③「重要感のニーズ」
「恐怖感」を原動力にした重要感は、マイナスの結果を引き起こす」

それでは、ここで、「私が陥ってしまった過ち」を、ご紹介しましょう。

私の父、ジョニーは立派な人で、私たちが住んでいた地域では名の知れた「有名人」でした。私が17~18歳のころ、友人と街を歩いたり、レストランに入ると必ず言われました。「あそこにジョニーの息子がいるよ」と。

私はそれが嬉しくありませんでした。どこに行っても「ジョニーの息子」「ジョニーのところの子ども」と言われました。私に「自分自身の個性」はない。ただ「立派な父の息子であるという存在」のような気がしていました。

やがて私は、「重要感」を激しく求めるようになりました。
「僕は、”ジョリーの息子”という名前ではない。俺の名前はピーター・セージだ!」

その強い欲求が、当時の私のモチベーションとなり、「成功して自分自身が重要人物であることを証明したい!」という、強い思いに発展していきました。

実際に私は、21歳にはビジネスを立ち上げ、世間の基準でい言えば、「起業家」として、そこそこの成功を手に入れました。

若くして成功した「驚異の青年実業家」として、「自分の存在感」を得られるようになったのです。

しかし、問題がありました。私の内面では、自分がかつての「ただのジョニーの息子」であると感じていたのです。そこに「恐怖」が生まれました。

世間がつくり上げた私に対するイメージと、私の内面で感じているものとのギャップがあまりに大きかったので、「何かのはずみで大きな失敗をして、自分が価値のない人間だということが、世間にばれたらどうしよう…」という不安でいっぱいになってしまったのです。

「自分の重要感」が大きな脅威にさらされた私は、ますますビジネスにのめり込み、皮肉なことにさらに「大きな成功」を手に入れました。

ただしそれは、健康、充足感、自己の成長、貢献という面で、「非常に多くの犠牲」を払った、「バランスを欠いた成功」でした。

どうしてそのようなことになったのでしょう。
それは、私を駆り立てた原動力が、「自分はダメなのではないか」「自分には足りないものがある」という、「恐怖感」から来ていたからです。

「恐怖を原動力にした重要感を求める行動」は、マイナスの結果を引き起こすこともあるのです。
 
 
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How to master your life
『自分を超える法』Peter Sage
Key1 自分を超える「5つの法則」

法則1 成功の心理学
『「人間の6つの欲求」こそが、人間の行動を突き動かす』
③「重要感のニーズ」
「真の「重要感」を持った人とは、使命を帯びた偉人」

「「重要感」とは「自分は価値がある」という感覚を求めるニーズ」

3つ目のニーズ、「重要感」について考えていきましょう。
「重要感」とは、自分には「価値がある、自分は特別である」という感覚を求めるニーズのこと。「重要感」が足りないと「自分には価値がない」という恐怖につながります。

「ポジティブな面」では、学歴や職歴、あるいは、新しいスキルや知識が、独自性や個性につながります。また、「ネガティブな面」では、他者を批判したり、物質的な所有や学歴を追い求めたりし、傲慢や支配、孤独をつくり出そうとします。

西洋社会では、とくに男性が、この「重要性のニーズ」を第一に求めるよう条件づけられています。「人間の価値」=「その人の資産価値」であるという幻想、すなわち、「まねもちであればあるほど、人間としても成功している」と刷りこまれるのです。

この「嘘」を信じ込まされている人たちは、名声を得たり、愛されたりするには「重要な人物にならなければならない」と思ってしまいます。

イギリスでは「サッカー選手」がその好例です。
メディアで成功者として描かれ、美しい女性と結婚し、高級車を乗り回し、ライフスタイルは華やか。多くの若者が憧れ、彼らのような名声や成功を手にするには、自分も「重要な人物にならなければならない」と思い込んでいます。

「重要感」へのニーズは、決して悪いものではありません。うまくつきあえば、パワフルに役立つニーズになります。

でも、一歩間違えると、犠牲を払わなければならないことになります。それでは、ここで、「私が陥ってしまった過ち」を、ご紹介しましょう。
 
 
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『自分を超える法』Peter Sage
Key1 自分を超える「5つの法則」

法則1 成功の心理学
『「人間の6つの欲求」こそが、人間の行動を突き動かす』
②「不安定感のニーズ」
行動のさなかでは、恐怖は消える

「実践!「不安定感」が心地よく思える体の使い方」

では、一体どうすれば、「不安定感」を心地よいと思えるのでしょうか?一体どうすれば、「安定感」や「不安定感」を最大限に利用できるのでしょうか?

そのカギは「自分が「不安定感」に対処できるという、大量の『安定感』(確信)を持つ」ことです。そのためのベストな方法の1つである「体の使い方」を紹介します。

①両足をしっかりと床につけて立ってください。そしてリラックスです。

②横隔膜を使った「腹式呼吸」で、大きく深呼吸します。息を鼻から吸い込んでください。らせん状に腹の奥まで到達するイメージを浮かべ、「いい気分」を感じてください。

③次に、息を吐きだします。吐き出すときは肩をリラックスさせ、顔は笑顔です。

④もう一度、息を吸います。「エネルギーと完全な確信」を吸い込む自分をイメージしてください。「今この瞬間、100%確信に持ちている」としたら、どんなたち方でしょうか。

⑤あなたが今確信を持っていること、あるいは絶対の確信を持っていたことを思い浮かべ、「そのときの自分」に戻ってください。

⑥「そのエネルギーの場」を吸い込みます。体の細胞の一つひとつに、そのエネルギーが押し寄せる感覚です。あなたの笑顔から、目から、情熱がほとばしるのを感じてください。心臓が鼓動を打つたびに、あなたの確信度は上がっていきます。

⑦そんなとき、どんなふうに立ちますか?岩のように固い100%の確信があったとしたら、今取り組んでいることに、信じられないくらい、全く動じない確信があるとしたら、どのような呼吸をするでしょうか?

⑧その時ない面で、自分自身とどのような「対話」をしますか。それはどんな「言葉」でしょうか。その状態を保って、しっかりと地に足をつけてください。

⑨エネルギーは保ったまま。目の前に「扉」があります。今、あなたは飛行機に乗っています。背にはパラシュート。飛行機の象徴するものが、あなたにとって何であれ、そのエネルギー、その状態が、あなたが「決断」をするときの状態です。

⑩そのエネルギーを保ってしっかりと大地を踏みしめて立ってください。まるで足の裏から根が生えて、地球の中心まで届くかのように。下から、その根で大地のエネルギーを吸い上げる。上から「宇宙の大いなるエネルギー」を下ろしてくる。あなたのハートで、エネルギーが燃えるのを感じます。

⑪たくさんの愛、確信、勇気を抱きながら。もうやめることができない。あなたが下す「決断」は、すべて重要な決断。立ち上がって、不安感をよろこんで引き受けるのは、その状態からだけ。なぜなら、決断とは、すべて「この状態」から、下さなくてはならないから。他の状態はありません。

⑫今、下さなければならない「決断」や、しなければならない「選択」はありますか?あなたにとってそれが何であれ、決めるのは「今この状態になった瞬間」です。背筋を伸ばしてそこに立ち、2本の足をしっかりと地に植えつけ、あなたは何でもできることを知ってください。

⑬もう一度息を吸い込んで、笑ってください。そして肩の力を抜いてリラックス。手を振りほどいてください。気持ちよさを感じて。エネルギーを感じて。体に残っているエネルギーを感じて。発光しているエネルギー。命の通り道。「不安定感に対処できるという絶対の安定感と確信」があれば、そのときから、あなたはまったく違う人生を歩みます。
 
 
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『自分を超える法』Peter Sage
Key1 自分を超える「5つの法則」

法則1 成功の心理学
『「人間の6つの欲求」こそが、人間の行動を突き動かす』
②「不安定感のニーズ」
行動のさなかでは、恐怖は消える

「「不安定感」を積極的に受け入れると、まったく別次元の人生になる」

同じような「質問」をあなたにします。

現在、あなたがしていることや直面していること、あるいは、過去にいこなったことの中で、あなたが「まだ飛行機の中にいてチャンスを逃している」と考えられるのはどんなことですか?

何かの試練、あるいは仕事やビジネス上の悩みかもしれません。あるいは、ささいなことで口げんかして、いやい口をきいていない友人との関係かもしれません。

さて、あなたはどうしますか?飛行機の中で、燃料がなくなるまで、ただじっとしていますか?それとも、少しだけ許容度を上げて「不安定感」を引き受けますか?

後者の決断をすれば、人生の方向が大きく変わることを、私は約束いたします。

「不安定感」を受け入れられる基準を上げ、そこに「不安定感の中で心地よさ」を感じられるよう、 少しずつ訓練してみましょう。

「不安定感を積極的に受け入れられる能力」を身につけると、現在「安定感」の中毒になってしまっている人とは、まったく別次元の人生になることでしょう。
 
 
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How to master your life
『自分を超える法』Peter Sage
Key1 自分を超える「5つの法則」

法則1 成功の心理学
『「人間の6つの欲求」こそが、人間の行動を突き動かす』
②「不安定感のニーズ」
行動のさなかでは、恐怖は消える

「一瞬の恐怖に打ち勝って、行動を起こす勇気」

あの60秒で得た「教訓」は、本当に深いものでした。機内の私は、不安で心配ばかりしていました。飛行機から飛び降りない言い訳を、いくつも、いくつも考えました。

しかし、空に飛び出した瞬間、飛行機を離れた瞬間、すべてが変わりました。恐怖は一瞬で吹っ飛び、爽快感に変わりました。「不安定感」を感じたのは、飛び降りる一瞬だけで、その後、「不安定感」を感じる時間はありません。「心配」はどこにもありませんでした。

なぜでしょう?「怖いと思っていたことを、実際にやってみた」からです。そして…、「行動のなさなかでは、恐怖は消える」ということに気づいたのです。

これは、とても大切なことなので、もう一度、言います。

「行動のさなかでは、恐怖は消える」のです。そうです、つまり、「怖いのは、行動を開始する瞬間だけ」なのです。

私にとって大きな学びでした。それまでの人生を振り返り、今日まで、「自分に降りかかってきた問題」についても、自問することができたからです。

このスカイダイビングの飛行機から行った「一瞬の恐怖に打ち勝って、行動を起こす勇気」が、私にとって重要な学びを得る「チャンス」だったように、過去においても、さまざまな飛行機に乗っていて、「チャンスを得るジャンプ」を行う機会が、何度もあったのではないか?と思いました。

であれば、「ほんの一瞬の恐怖に打ち勝って、行動を起こす勇気」を持ち、一歩踏み出して、空に飛び込むだけで、「すべてを変えるチャンス」をつかむことができたはずなのです。

なのに、「どうせできない」と自分に言い訳をして、どれだけ機内にとどまり続け、チャンスを逃がしていたことか…。
 
 
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