2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧
「継続的な学び」 「厄介なのはものを知らなすぎることではない。実際は大した知識もないのに、物知りぶっ てい る ことが問題なのだ」とマーク・トウェインは書いている。 メディアに踊らされている現代世界にお ける識字能力の現状を評して、トウェインな…
「継続的な学び」 国連によると、地球に生きる70億余りの人のうち10億人以上は字が読めないという。 想像できるだろうか? 7人に1人(10億人)だ。 だが考えてみてほしい。 もしあなたが高校卒業後、1冊の本も手に取らない58%の人たちのうちの1人だとし…
「継続的な学び」 「自分を教育する」といっても、それは特定のスキルや科目を学ぶというような狭い意味合いではない。 個人としての成長にも職業上の進歩にも役立つような科目や研究の習得に関わる知識やスキルを身につけようとすれば、当然、継続的な学習…
「継続的な学び」 スライト・エッジの原理を理解し 、その習得の道へとひとたび足を踏み入れたなら、利用可能なあらゆる手段をすべて使って自分自身を教育するというプロセスが決定的に重要なものになる。 そうすることによって、習得の道を外れることがなく…
「継続的な学び」 時間が持つ力についてはこれまでにも取り上げてきた。 目的を追求する際には、時間の力を生かせるようになることが不可欠だという話をした。 これは確かにすべての戦略中の要であると言える。 時間は万能薬ではないにしろ、遅かれ早かれす…
「6時間で木を切り倒せと言われたら、私は最初の4時間を斧を研ぐのに費やすだろう」工イブラハム・リンカーン あなたが自分自身に与えられる最高の贈り物は、仕事上の最も賢明な投資にもなる。 それはまた、困難な仕事を成し遂げる過程で最も重要なステッ…
「葬式から学んだこと」 拒絶されることを恐れるのはなぜだろう? 1度や2度門前払いを食らったっていいじゃないか。 大多数がどう思おうが気にしなければいいじゃないか。 95%の人々が何を言おうが何を思おうがどう行動しようが、全然構わないじゃないか。 …
「葬式から学んだこと」 前にも話したけれど、テキサス・インスツルメンツ社に勤めていたとき、僕はマネジメントの分野で自分の地位を築いていこうと思っていた。 だが、人生は僕に別のプランを用意していた。 ある 日出社すると、僕は営業に回されていた。 …
「偽りの大多数」 大多数の人が敢えでしょうとはしないことをしよう。 19人のうちの1人ではなく、思い切って残りの1人になろう。 批判を受けることになるだろうか? もちろんそうなるだろう。 だが、批評家のために建てられた銅像など見たことがあるだろうか?…
「偽りの大多数」 「すべての真実は3つの段階を経る」というのが、ドイツの偉大な哲学者アルトゥール・ショーペンハウアーの観察だったようだ。 「 第1段階では一笑に付される。第2段階では激しい反対にあ う。第3段階で自明の理として受け入れられる」。 同…
「偽りの大多数」 成功曲線と失敗曲線という2本のスライト・エッジ曲線は通常、長期間平行に走っている。 ほとんどの人には両者の違いがほとんど分からないほど接近している場合もある。 しかし2本の曲線は突如として針路を変え、互いから遠ざかっていく。 …
「ギャップを埋める」 では、もう1つの方法とは何だろう? さきほど僕は張力を解消する方法は2つあると言った。 2つ目の方法というのは、あなたに不利に働く方法だ。 現状(A:現在の自分)を絶えず目標や夢(B:理想の自分)に近づけていくことによってギ…
「ギャップを埋める」 ほとんどの人は、すでに対処している問題よりも大きな問題や別の種類の問題に直面すると、たちまち打ちのめされたり調子がおかしくなったりする。 より大きな問題や種類の違う問題を否定的に捉えて、自分自身の人生まで否定してしまい…
「ギャップを埋める」 張力は不快なものである。 あり得ベき世界の姿について聞かされると、時として居心地の悪さを感じるのはそのせいだ。 キング牧師のかの有名な演説「私には夢がある」が世界にこのうえなく強烈なインパクトを与え、僕たちの文化の記憶に…
「小さな1歩の積み重ね」 ここで1つ興味深い話をしよう。 自分が最も大切にしている夢を口に出すと少し居心地の悪い思いをすることがあるとすれば、周りのみなも居心地の悪い思いをすることがあり、しかもそれは自分が感じる居心地の悪さよりもはるかに大…
「望むということ」 「勝つために人が備えていなければならない1つの資質がある。それは目標を明確にすること、自分が何を求めているのかを熟知すること、そしてそれを手に入れたいという燃えるような願望だ 」。 不朽の名著『思考は現実化する』の中でナポ…
「小さな1歩の積み重ね」 今のあなたの人生には、自分が心から欲しいものや自分に本当にふさわしいものを追い求めるのを締めて、残りの人生をハイハイして過ごそうと決意している状況がないだろうか? 目標を設定し、そこに向かって努力し、それを達成すると…
「小さな1歩の積み重ね」 赤ん坊のあなたはたった今、最初の1歩を踏み出そうとしている。 周りの大人たちが動き回るとき、彼らが足を1歩ずつ交互に踏み出しているのは観察して知っている。 右足、左足、右足、左足と次々に足を踏み出す様子をあなたはじっ…
「小さな1歩の積み重ね」 物事の習得の世界とは、少数の選ばれた者だけが住む崇高な場所などではない。 私的な事、職業上の事、精神的な事を問わず、どんな領域であっても、目的や ゴールや夢を追求するというのは 、持続 的に改善し 、学習し、洗練させて…
「良い知らせ」 実際、2つの方向を同時に見ることはできない。 下を見るか、上を見るか。 後ろを見るか、前を見るか。 バックミラーをのぞき込むか、自の前に延びるハイウェイを見つめるか。 そのどちらかしかない。 必要な情報はすでにそこにある。 すでに…
「良い知らせ」 午前6時、目覚まし時計がけたたましく鳴り始める。 無意識のうちに手が伸びて、スヌーズボタンを押す。 これであと叩分眠れる。 しばらくして布団の外へそろそろと片足を出してみる。 うう、寒い。 片目を薄く聞けてみる。 外はまだ真っ暗だ…
「これから向かう先」 人生には、立ち泳ぎや足踏みをしている状況は存在しない。 なぜならあらゆるものは常に動いているからだ。 自分を向上させたり、豊かにしたり、鍛えたり、広げたりしていなければ(自分の個人としての価値や職業上の価値に日々資産を足…
「これから向かう先」 あなたの経済状況について正直に見つめてみよう。 あなたは資産を築き、真の経済的自由を与えてくれる長期的プランを運用しているだろうか? あなたの純資産は年々増えているだろうか? 分相応に暮らし、あなたの財産の純粋価値を長年か…
「過去と未来」 僕の友人の1人が言うには、人は自分の配偶者について2つのリストを作って、いつもそれを頭に入れて持ち歩いているのだそうだ。 長い方のリストには配偶者の短所が細かく書かれており、短いリストには配偶者の長所がかいつまんで書いてあると…
「過去と未来」 次の実験を試してみてほしい。 楽な姿勢で座り、目線を床に落とす。 その姿勢のままで自分の人 生について5分間考える。 自分にとって大切なあらゆること、自分の人生について考えてみるのである。 今すぐにやってみよう。 少し休憩を取って…
「自分が自分に許可したことに文句は言わない」 失敗曲線上にいる人々はスライト・エッジに気づいていない。 自己啓発書の著者でありコーチでもあるワーナー・エアハードが、責任について次のように定義し てい る。 僕が今話していることと大きな関連がある…
「責任を負うか負わせるか」 上向き曲線上にいる5パーセントの人々は、言い訳は通用しないことを知っている。 自分のために誰かが何かをできるわけでも、誰かが自分に代わって何かをできるわけでもないことを理解し、その事実を受け入れている。 彼らは「も…
「責任を負うか負わせるか」 いま自分は成功曲線と失敗曲線のどちらにいるのか、あるいは誰か他の人がどちらの曲線にいるのかを知るにはどうすればよいだろう? それを知る方法を紹介しよう。 2つの曲線のどちら側にも圧倒的に優位を占める1つの態度、1つの…