2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧
『内省の力を活用する』 一貫した内省を実践する方法はたくさんあるし、1つずつ推薦する必要もないだろう。人は1人1人違っているのだから、僕にとって最適だった方法があなたには適していないかもしれない。 日記をつけて内省をしている人もいる。 もし日記…
『フォーラムへの招待状』 最後まで読み通すことができたあなたに、おめでとうという言葉を贈りたい。ただし、あなたが多くの人たちと同じように、本書を買うかどうか決める前に、結末を知りたくて最後の数ページだけを流し読みしたのでなければの話だが。 …
『幸せ習慣』 幸福について研究している他の研究者たちが提案した別のリストを紹介しよう。そこには以下のような項目が含まれている。 → 友だちのためにもっと時間を作る → 今という瞬間を味わう練習をする → ポジティブな視点を持つ練習をする → 人間関係を…
『本当の大黒柱は誰だろう?』 いつものルートを運転しているときや歩いているとき、学校で起こった出来事について考えたり、以前見た映画のことを思い返したりしながらぼんやりしているうちに、いつの間にか目的地に着いていたという経験ないだろうか? そ…
『あなたの思考の元になる1セント』 もし私があなたにナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』を読めばあなたの人生は変わると言えば、あなたは今日にでも腰を据えてその本を最初から最後まで読み通すだろうか? 念のために言っておくが、この本は256ページ…
『避けるべき人たち』 世の中には2種類の人間がいる。一方はその人が部屋に入ってきた瞬間に、ポジティブなエネルギーと人生に対するワクワク感で部屋がパッと明るくなるような人たちだ。 僕はこういう人たちを与え屋と呼んでいる。 もう一方の奪い屋の人た…
『称賛の力を活用する』 内省の力が非常に重要であるということについては、もう1つ大きな理由がある。鬱陶しがらずに、怠けてしまったときに思い出してほしい。 内省の力はあなたの前向きな歩みに目を向けるものだ。 1980年にケン・ブランチャードとスペン…
『ステップ3:何らかの計画と共にスタートを切る』 僕の職業では、ビジネスの成功を推進するものとしてトレーニングが大きな役割を果たしている。 トレーニングは社員の均一化に多大な効果がある。 トレーニングの対象となるのはあらゆる種類の経験や職業を…
『推進力を利用する』 僕は、非常にシンプルで日々容易にできる行動を通じて成功するビジネスを構築する方法を人々に指導している。それは第4章で話したあの合併後に、僕たちのチームが用いた「10の基本理念」のようなやり方だ。 ビジネスを構築するためには…
『特効薬と奇跡』 小学1年生が全員、良書を毎日10ページずつ読む習慣をつけるよう言われたなら、その後どんなことが起こるか想像できるだろうか? 彼らが大人になったとき、彼らの経済状態、健康状態、人間関係は、どのように変化しているだろう? この20年…
『私が選んだのは、あまり人が通らないほうの道だった。そしてそのことによって、私の人生は刺激的で面白いものになった』:ロバート・フロスト「選ばれざる道」 目覚まし時計がけたたましくなり始める。時刻は午前6時。無意識のうちに手が伸びて、スヌーズ…
『マスターマインドを結成しよう』 人類の試みの中で両極に位置する2つの事例として、ヒルはヘンリーフォードとマハトマ・ガンジーの2人をマスターマインドの原則の達人に挙げている。 ちなみに、ヒルはマスターマインドを「しっかりした目標に向かって進む2…
『習慣その7:スライト・エッジを誠実に実践する』 自分以外に見ている人は誰もおらず、これからも誰にも知られる心配がないうえ、その選択がごく些細な取るに足らないものであるというようなとき、そういうときに自分が下す決断で、自分にスライト・エッジ…
『スライト・エッジと人間関係』 人間という存在に関する皮肉な事実がある。それはどんなに大きなことを成し遂げても、そこに意味を与えるのは結局のところ他人なのだということだ。 初めて上映されてから70年が過ぎた今でも『市民ケーン』という映画がこれ…
『習慣その5:信念に裏打ちされた燃えるような願望を育む』 ナポレオン・ヒルの名著『思考は現実化する(原題”Think and Grow Rich"』(きこ書房)のことは、すでに何度も話した。ここでは、この名著がどのようにして生まれたかを話う。 ヒルは駆け出しの新…
『親交を育み古い友となるには、長い時間がかかる。』 マルコム・グラッドウェルは名著『天才!成功する人々の法則』(講談社)の中で、ビートルズからビル・ゲイツに至るまで、あらゆる分野のスーパースターが「一夜にして成功を収める」までにかかった実際…
『一日1個のリンゴを食べれば医者はいらない』 一緒に座っていたほんの数分のうちに、靴磨きの女性と彼女の人生についてかなりの事が分かった。 彼女は自分の家族を大切にしていて、人好きな性格だ。誰とでもすぐに友達になれるし、外交的で弁も立つ。つまり…
『父親の贈り物』 「お前たちに贈り物をしよう」ある裕福な父親が息子たちにそう言ったとき、贈り物というののはお金のことだと一方の息子は考えた。もう一方の息子は、父の話によりより深く耳を傾けた。そして贈り物というのはお金ではなく、知恵のことだと…
『習慣その3:肯定的な物の見方を持つ』 『ブルーゾーン 世界の100歳人に学ぶ健康と長寿のルール』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者ダン・ビュートナーは、世界各地を旅して良好な健康を保って長生きしている人たちの日々の生活習慣を調査した。 …
『時間の力』 時間の力を実感するのに、何百万年もかかりはしない。 ホテイアオイが池を覆い尽し、青年の1セントが一財産へと成長するのにかかった時間は、わずか31日だ。 生クリームがバターとなって小さなカエルの命が救われるのにかかった時間は、わずか1…
『スライト・エッジと幸福』 幸福に関する膨大な調査研究は、3つの領域に分けることができる。幸福に影響を及ぼすものとして次の3つが挙げられる。 (1) 自分のものの見方 すなわち日々の生活で生じる出来事や状況をどのように捉えるか。 (2)前向きな影響…
『スライト・エッジを働かせる鍵』 2005年に『スライト・エッジ』の初版が出て以来、それが人々の人生に(たくさんの人々の人生に)及ぼす影響を僕は見てきた。この8年間、『スライト・エッジ』がいかに自分の人生を変えるかを語る手紙や電話を、夥しい数の…
『スライト・エッジを働かせる鍵』 2005年に『スライト・エッジ』の初版が出て以来、それが人々の人生に(たくさんの人々の人生に)及ぼす影響を僕は見てきた。この8年間、『スライト・エッジ』がいかに自分の人生を変えるかを語る手紙や電話を、夥しい数の…
『忍耐力を養う』 エックハルト・トールが1997年に出した悟りについての地味な小さな本『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』(徳間書店)が33か国で500万部以上売れて市場を席巻したのは、その本の中で彼が最も言いたかったことは誰もが耳を傾ける…
『習慣その4:長期的に努力する』 その場に姿を見せることが最も重要だ。一貫してその場に姿を見せ続けることには、強力なパワーがある。 肯定的な物の見方をもって一貫してそこに姿を見せ続けることには、さらに強力なパワーがある。ただし、これを全部実行…
『習慣その3:肯定的な物の見方を持つ』 どれほど成功を収めていようと、時には憂鬱な気分に襲われることがある。それは誰にも起こることで、成功しているかどうかとは関係がない。 憂鬱な気分になるちゃんとした理由がある場合もある。 悪いことというのは…
『競争に勝つのは、着実に進むものなのだ。』 進んでいる方向にプラスの変化を起こすのは、動いているときのほうがはるかに簡単だ。 車の運転のようなもので、止まっている車のタイヤの向きを変えるのは一苦労だけれど、動いてさえいれば時速20キロか30キロ…
『勝つエッジ』 スライト・エッジは、あらゆる勝者が成功するために太古の昔から活用してきたプロセスだ。勝つためにはいつでもスライト・エッジが必要なのである。 夏のオリンピックで最も待ち望まれる競技の1つが男子競泳だ。2008年の北京五輪を迎えるにあ…
『スライト・エッジと仕事』 仕事は人生全体を最も大きく決定づける側面の1つだ。自分の日々のあり方に関するほとんどすべてを形作り規定するのは、この仕事という側面である。 仕事はほとんど毎日することであり、今後の人生の大部分の期間ほぼ毎日するで…
『継続的な学び』 問題は自分自身を成長させているかどうかにある。自分自身の夢を構築しているだろうか?それとも上司の夢を構築しているだけだろうか? 日々10ページずつ読めば、1か月で300ページンの本を読み終わる。『思考は現実化する』のような、誰か…