2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
「人はこういう人聞になろうと自分で決めたら、必ずそうなるものなのだ」ラルフ・ワルド・エマーソン 人間はさんざん失敗すると、前に進むために必要なことは何でもして、生き残りが可 能になる 地点まで浮かび上がろうと動き始 める 。 その後、水面から頭…
第18章 これから行く場所 「目的から意識をそらさないようにしよう」 アリス・ワイン(公民権運動家) フォーラムへの招待状 本書はこれで終わりだ。 最後まで読み通すことができたあなたに、おめでとうという言葉を贈りたい。 ただし 、あなたが多くの人たち…
第17章 スライト・エッジを生きる 「選手諸君、これがフットボールだ」ヴィンス・口ンバルディ 本章の要点 自分の目標と夢を書き出そう。それに向かつてスタートを 切るための計画と、日々行うべきちょっとしたことも書こう。 健康の維持増進のために 幸福度…
第16章 夢への3ステップ 「はじめに考えが浮かぶ。その考えが組織化されて、アイディアや計画が生まれる。そしてその計画がのちに現実化する。お分かりの こととは思うが、始まりはあなたの想像力の中にあるのだ」 ナポレオン・ヒル『成功を約束する17の法則…
第15章 スライト・エッジ習慣を身につけよう 「行動という種を蒔き、習慣という収穫を得よう。習慣という種を蒔き、人格という収穫を得よう。そして人格という種を蒔き、運命という収穫を得よう」チャールズ・リード 本章の要点 習慣には2種類ある。自分の役…
第14章 スライト・エッジ同盟を活用しよう 「ゆっくり進むことを恐れてはいけない。恐れるべきは、 立ち止まってしまうことだけである」 中国のことわざ 本章の要点 習得の道を歩むあなたには、強力な昧方が4つある。それ は以下の 4つだ。 推進力:着実に進…
第13章 メンターから学ほう 「その拳を下ろし、上を向いて歩け。誰に何を言われようと、怒りに駆られるな。君の態度で変化を勝ち取ってみろ」アティカス・フィンチ、小説『アラパマ物語』 本章の要点 何かをうまくできるようになりたければ、そのスキルをマ…
第12章 自分に投資しよう 「6時間で木を切り倒せと言われたら、私は最初の4時間を斧を研ぐのに費やすだろう」エイブラハム・リンカーン 本章の要点 自分にできる最も賢い投資とは、自分自身の継続的な学びと成長に投資することだ。 勉強による学びと行動によ…
第11章 スライト・エッジをマスターしよう 「勝つために人が備えていなければならない1つの資質がある。それは目標を明確にすること、自分が何を求めているのかを熟知すること、そしてそれを手に入れたいという燃えるような願望だ」 ナポレオン・ヒル『思考…
第10章 人生の2つの道 「私か選んだのは、あまり人が通らないほうの道だった。そしてそのことによって、私の人生は刺激的で面白いものになった」 ロバー卜・フロスト『選ばれざる道』 本章の要点 あらゆるものは常に動いている。日々あらゆる瞬間、人生は上…
第9章 始まりは1セントから 「千里の道も一歩から」中国のことわざ 本章の要点 偉大な成功の始まりは、往々にして小さなものだ。けれども、始まりというものがなければならない。どこかからスター卜しなければならないのだ。何かをしなければならないのであ…
第8章 波及効果 「不思議だろう?1人1人の人間の人生がたくさん の他の人の人生に関わっているんだ」 天使のクラレンス、映画『素晴らしき哉、人生!』 本章の要点 自分は世界に変化をもたらしているのだと一自分の人生には意昧があるのだと一誰もが感じたが…
第7章 幸せの秘訣 「成功は幸せへの鍵ではない。幸せが成功への鍵なのだ」アルベルト・シュバイッアー 本章の要点 幸せは、ちょっとした簡単なことを毎日行うことで 生み出される。 成功が幸せをもたらすのではない。幸せであればあるほど、より多くの成功が…
第 6 章 飛躍的進歩という言葉にだまされてはいけない 「私は運というものを心から信じている。努力すれば努力するほど、多くの運が巡ってくるようだ」コールマン・コックス 本章の要点 飛躍的進歩は実際に起こる。しかしそれは、長年こつこつと努力を積み重…
第5章 急がは回れ 「ローマは1日にしてならず」 フランスの古いことわざ 本章の要点 時間は、日々のちょっとした自己管理を拡大して大 成功に変える力である。 成功に至る自然な経過というものがある。種をま き、育て、収穫するという経過だ。その経過の真…
第4章 ありきたりな事をきちんとやる 「1日1個のリンゴを食べれば医者は要らない」べンジャミン・フランクリン『貧しきりチャiドの暦』 本章の要点 自分の望むレベルの成功や達成感を手に入れられる人は、わずか 5パセントーすなわち 20人に 1 人一しかいな…
第3章 選択 「要するに、どちらかを選ぶということだ。 必死に生きるか、さっさと死ぬかのどちらか1つを」アンディ・デュフレーン、映画『ショーシャンクの空に』 本章の要点 小さな生産的行為を長期間一貫して繰り返すという ような、日々のちょっとした自…
第2章 第-の要素 「まずは行動することだ。力は後からついてくる」 ラルフ・ワルド・エマーソン『償いについて』 本章の要点 どんなに素晴らしい情報でも、それを効果的に活用 するための適切な触媒がなければ、、役には立たない。 哲学が心の姿勢を生み、心…
第1章 海辺の遊び人と億万長者 「人はこういう人聞になろうと自分で決めたら、必ずそうなるものなのだ」 ラルフ・ワルド・工マーソン 本章の要点 何かをすることで失敗から這い上がり生き残ることができたのなら、その何かを続けさえすれば、成功に近づくこ…
「実はダイエットはうまくいく」 ぜひとも本書を読んで、あなたが本から得たすべての情報を(それが健康に関する事であれ、セールスや投資、前向きな心の姿勢に関する事であれ)有効に活用していただきたい。 フィットネス、職業生活の設計、生涯学習、新た…
「実はダイエットはうまくいく」 スライト・エッジを特効薬に例える人がいるが、それはあまり正確な例えではない。 スライト・エッジは特効薬などではない。 なぜなら、あなたに必要なものは特効薬ではないからだ。 成功するための特効薬も、成功に至る手っ…
「宝くじの当選者、が一文無しになる理由」 本書を書いた目的は、スライト・エッジの哲学とその作用を紹介することにある。 たくさんの実例を示しながら、スライト・エッジを中核にした世界の見方、毎日の過ごし方を具体的に伝えたいと思う。 「とにかく行動…
「宝くじの当選者、が一文無しになる理由」 人生哲学とは人生に対する考え方であり、感情や心の姿勢を超えた何かだ。 人生哲学が心の姿勢と感情をもたらし、心の姿勢と感情が行為をもたらす。 人は大概、見るべき場所を間違えている。 大きなチャンスや幸運…
「人生の知恵」 人生哲学をもう1つ紹介しよう。 IBMの創立者トーマス・J・ ワトソンの言葉だ。 成功の法則は非常にシンプルだ。失敗の割合を2倍にすればいいのである。 昨今、失敗の割合を2倍にすることが成功の鍵だと教えられることは少ない。 それどころか…
「人生の知恵」 人生哲学をもう1つ紹介しよう。 IBMの創立者トーマス・J・ ワトソンの言葉だ。 成功の法則は非常にシンプルだ。失敗の割合を2倍にすればいいのである。 昨今、失敗の割合を2倍にすることが成功の鍵だと教えられることは少ない。 それどころか…
「人生の知恵」 哲学を変えるのに大学院へ行く必要はない。 ギリシャ語を学び、四世紀のドイツ人作家が書いた分厚い本を延々と読まなくても、哲学を変えることはできる。 人生哲学というのはとてもシンプルなもので、6歳の子供にも理解できるくらい基本的な…
「人生の知恵」 哲学を変えるのに大学院へ行く必要はない。 ギリシャ語を学び、四世紀のドイツ人作家が書いた分厚い本を延々と読まなくても、哲学を変えることはできる。 人生哲学というのはとてもシンプルなもので、6歳の子供にも理解できるくらい基本的な…
「欠けている要素」 成功をもたらす行為とはどのようなものかをハウツ―本等で知ることも、成功につながる心の姿勢を持つことも必要だが、それを生みだし、きちんと機能させるのは、哲学なのである。 あなたが何を知っているか、それについてあなたがどう考え…
「欠けている要素」 「なるほど、だったら心の姿勢を改めるだけでいいんだ」 そう思ったあなた、残念だがそれは違う。 そんなに単純な話ではない。 問題はここからだ。 何かに触発されたり、素晴らしい講演を聞いたり、感動的な物語を読んだり、親友に叱陀激…
「欠けている要素」 さて、いよいよ御開帳だ。 秘密を公開することにしよう。 心の準備はいいだろうか? では始めよう。 秘密の要素とは、あなたの哲学のことだ。 早合点しないでほしい。 ここで言う哲学というのは、何も難解な秘伝のようなもののことではな…