『Live Happy』『スライト・エッジ』習慣を身に着けよう!

ポジティブ心理学の科学から出るパワフルな情報を、待ち望んでいる人々に届けるページです。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

第2章 第一の要素 P49

『宝くじの当選者が一文無しになる理由』 宝くじの当選者は賞金をすべて失ってしまうものだという話を聞いたことがあるだろう。 それは都市伝説ではない。 本当にそうなのである。 高額の宝くじを引き当てた当選者は、その後、信じられないような悲惨な落ち…

第12章 自分に投資しよう P284

『本から学ぶ知識と人生から学ぶ知識』 ここで抜き打ちテストをしてみよう。 スイレンの葉の上に5匹のカエルが座っている。1匹が水に飛び込むことにした。では残りは何匹か? 「4匹」と答えたなら、あなたの数学の力は大丈夫だ。 だか残念ながら、これは数学…

第10章 人生の2つの道 P245

『これから向かう先』 あなたは今、どちらの方向に向かっているだろうか? 人生には、立ち泳ぎや足踏みをしている状況は存在しない。なぜならあらゆるものは常に動いているからだ。 自分を向上させたり、豊かにしたり、鍛えたり、広げたりしていなければ、自…

第8章 波及効果 P180

『「不思議だろう?1人1人の人間の人生がたくさんの他の人の人生に関わっているんだ」-天使のクラレンス、映画「素晴らしきかな人生!」』 スライト・エッジについて、またそれが多くの人々の人生でいかに働いているかについて考えれば考えるほど、そこには…

『スライト・エッジ』をやってみよう!

『スライト・エッジ』をやってみよう! コミュニティ https://www.facebook.com/thinkpatners/

第16章 夢への3ステップ P380

『ステップ2:書き出したことに毎日目を通す』 夢を書き出す最も切実な理由は、そうしておけば毎日それに目を通し、読むことが可能になるからだ。 なぜ毎日目を通す必要があるかと言うと、それは前向きな人たちと付き合わなければならないのと同じ理由、す…

第5章 急がば回れ P113

『ドラマはどこにあるのか』 老子の言葉の「最高の善」を時間に置き換えてみても、やはり同じように成り立つ。 「時間は水のようなものである。それは万物に命を与え、たいていの人が到達しないところへと流れる」。 同様に、スライト・エッジという言葉で置…

第10章 人生の2つの道 P226

『あらゆるものは曲線を描く』 その昔、地球は動かないもので、宇宙の中心であると世界中の誰もが信じて疑わなかった時代があった。 だが、当時のそうした常識を断固として受け入れようとしなかった人たちが、わずかながら存在した。 コペルニクスやガレリオ…

飛躍的進歩という言葉にだまされてはいけない P144

『勝つエッジ』 スライト・エッジはあらゆる勝者が成功するために太古の昔から活用してきたプロセスだ。勝つためにはいつでもスライト・エッジが必要なのである。 夏のオリンピックで最も待ち望まれる競技の1つが男子競泳だ。 2008年の北京五輪を迎えるにあ…

第1章 海辺の遊び人と億万長者 P32

『海辺の遊び人か億万長者か』 海辺の遊び人と億万長者の話をしたのは、それが単に僕の人生の話に留まらないからだ。 それはあなたの人生の話でもあるのだ。 あなたの中にも、海辺の遊び人と億万長者がいる。つまり潜在的には、あなたにも失敗と成功の両方の…

第7章 幸せの秘訣 P164

『使う言葉で寿命は予測できる』 2013年6月、僕は第3回国際ポジティブ心理学大会に出席し、態度と健康の間には直接的な相関関係があることを示す驚くべき証拠があるというセリングマン博士の発表を聞いた。 博士は、CDC(訳注:疾病対策センター)が報告した…

第5章 急がば回れ P120

『努力を積み重ねるということが持つ力』 成功する人というのは、やりたかろうがやりたくなかろうが、ことを成し遂げるために必要なことは何でもやる。 人生の中で驚くほどの勢いをもつ動きがついに起こるのは、弾み車に加えたどれか1回の押しによるものでは…

第15章 スライト・エッジ習慣を身につけよう P356

『行動を変える』 『ブルーゾーン 世界の100歳人に学ぶ健康と寿命のルール』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者ダン・ビュートナーは、世界各地を旅して良好な健康を保って長生きしている人たちの日々の生活習慣を調査した。 そして健康や生命力、…

第4章 ありきたりな事をきちんとやる P97

『理由その2:結果が目に見えないから』 結果が出るのはずっと先だ。スライト・エッジというレンズを通して見なければ、その時点では目には見えないのである。 1リットルもの食用油や、500グラムものバターを1日に摂取する人はいないだろう。 「コレステロー…

第6章 飛躍的進歩(クォンタム・リープ)という言葉にだまされてはいけない P134

「私は運というものを心から信じている。努力すれば努力するほど、多くの運が巡ってくるようだ」-コーtルマン・コックス ピープルズ・ネットワークを手掛けていたとき、僕は自己開発という宇宙の中心に座り、世界一流の専門家や思想指導者たちと共に働いて…

第7章 幸せの秘訣 P159

『再び僕の母から学ぶ』 僕が母と座って話をしていて、母が億万長者だったと知った日のことを覚えているだろうか? 僕はそのことについて何年も考えた。そしてその話をしていたとき、その話の中の何かが僕の心を打ったのだと今になって気づいた。 それは母の…

第15章 スライト・エッジ習慣を身につけよう P352

『習慣その2:一貫して行う』 ウディ・アレンによれば、成功の80パーセントはその場に姿を見せることにあるという。この見解に僕は心から同意する。だが、一言だけ付け加えさせていただきたい。 「成功の80パーセントは毎日その場に姿を見せることにある」…

第10章 人生の2つの道 P236

『自分が自分に許可したことに文句は言わない』 失敗曲線上にいる人々はスライト・エッジに気づいていない。 自己啓発書の著者でありコーチでもあるワーナー・エアハードが、責任について次のように定義している。 僕が今話していることと大きな関連があるの…

第15章 スライト・エッジ習慣を身につけよう P350

『習慣その1:その場に姿を見せる』 スイレンの葉から飛び降りようと決心するだけのカエルでなく、実際に飛び降りるカエルになろう。 世界にはためらいがはびこっている。 ためらいは月並みな生き方には不可欠なものだ。 非凡なことを成し遂げた人と話をし、…

第6章 飛躍的進歩という言葉にだまされてはいけない P142

『小さな一歩』 僕たちの文化的神話、つまり僕たちの社会が1つの集団として信じている哲学は、自分たちはそんなことをしていないと思っているときでも、飛躍的進歩的なブレークスルーを崇めている。 「1人の人間にとっては小さな1歩...」アポロ11号で月に…

第15章 スライト・エッジ習慣を身につけよう P345

『習慣と選択』 習慣には2種類ある。自分の役に立つ習慣と、役に立たない習慣だ。 歯磨きは役に立つ習慣だが、爪を噛む習慣は役に立たない。 ものごとを自力で考え抜く習慣は役に立つが、ウェブで読んだことや口伝えに聞いたゴシップを鵜呑みにするのは役に…

第18章 これから行く場所 P428

「目標から意識をそらさないようにしよう」-アリス・ワイン(公民権運動家) エイブラハム・リンカーンは、自分なら木を切り倒すのに費やす2倍の時間を斧を研ぐことに費やすだろうという内容の発言をしている。 あなたの人生ではあなたが斧である。 そして…

第3章 選択 P68

『億万長者の母』 この本が創刊された後、僕の友人たちは僕にこう言ったものだ。「おい、ジェフ。この本はもう読んだかい?君のことが書いてあるよ。この本に書いてある事は、まさしく君の行いや振る舞いそのものだね。君こそがとなりの億万長者だよ」。 彼…

第13章 メンターから学ぼう P315

『交際の法則』 僕が海辺の遊び人「ゴージャス・ジョージ」として生きるのに忙しかった頃、僕がイツもつるんでいた仲間たちはみな、率直に言って何の目的もなく人生を生きている連中だった。 世界に誇る春休みの都、デイトナビーチに僕らが引寄せられたのに…

第5章 急がば回れ P110

『インスタントな人生なんてない』 第3章で出てきた裕福な男が自分の息子たちに与えたのと同じ選択肢をあなたにも与えられたとしよう。 あなたは100万ドルと1セントのどちらを選ぶだろう? たいていの人は2番目の息子と同じように、今すぐに手に入るお金を選…

第9章 始まりは1セントから P214

『1セントの貯金』 道を歩いていて、1セントが落ちているのを見つけたとする。 全く取るに足らず、極めて小さく、あまりにばかばかしくて、わざわざかがんでひろうことなんてないじゃないかと考える。 だって、たった1セントを預金口座に預けるためにわざわ…

第4章 ありきたりな事をきちんとやる P90

『1000万ドルの疑問』 スティーヴ・マーティンの物語で最も素晴らしいのは、彼が技を磨くために複雑な事や難しい事をしたわけではないということだ。 ただひたすら、練習を重ねた。それだけなのである。 あまり面白いことではないだろう。 何百万人もの観衆…

第5章 急がば回れ P112

『インスタントな人生なんてない』 1本のすばらしい映画を見れば、逆境を乗り越える人間の魂の勝利や、正しいことを行うべきか世間の誘惑に屈してしまおうかという苦しい選択、異なる世代との感動的な出会い、心奪われるロマンスの開花、国家の誕生と苦闘な…

第13章 メンターから学ぼう P318

『避けるべき人たち』 どんより屋が100歩先まで近づいてくると、僕はそれを感じ取ることができる。たぶんあなたにもできると思う。 部屋の中に50人の人たちがいたとして、その場から酸素を吸い取って他の49人の人たちから生気を奪っているのが誰なのか、あな…

第1章 海辺の遊び人と億万長者 P18

「人はこういう人間になろうと自分で決めたら、必ずそうなるものなのだ」-ラルフ・ワルド・エマーソン 大学で落ちこぼれて海辺の遊び人になったものの、それにも不満を抱いた挙句、事業を始めてみたはいいけれど、そこでもどん底に転がり落ちた幼なじみ。あ…