『Live Happy』『スライト・エッジ』習慣を身に着けよう!

ポジティブ心理学の科学から出るパワフルな情報を、待ち望んでいる人々に届けるページです。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

第10章 人生の2つの道 P241

「これから向かう先 」 あなたは今、スライト・エッジの曲線のどちら側に立っているのだろう? どちらに向かって進んでいるのだろう? あなたは5パーセントの人たちのうちの1人で、成功曲線上を上向きに登っているのだろうか? それとも、成功することを諦めて…

第11章 スライト・エッジをマスターしよう P254

「勝つために人が備えていなければならない1つの資質がある。 それは目標を明確にすること、自分が何を求めているのかを熟知すること、そしてそれを 手に入れたいという燃えるような願望だ 」 ナポレオン・ヒル『思考は現実化する』 まだ幼い子供だった頃、…

第10章 人生の2つの道 P236

「自分が自分に許可したことに文句は言わない」 失敗曲線上にいる人々はスライト・エッジに気づいていない。 自己啓発書の著者でありコーチでもあるワーナー・エアハードが、責任について次のように定義している。 僕が今話していることと大きな関連があるの…

第12章 自分に投資しよう P289

「軌道修正」 2つの地点を結ぶ最短の道は何だろう? それは直線だと思うだろう。 ところが違うのだ。 それ は理論上は正しい答えかもしれないが、現実では決して真実ではない。 現実の世界では、あらゆるものは曲線を描いている。 そして現実とはあなたや僕が…

第11章 スライト・エッジをマスターしよう P267

「ギャップを埋める」 あなたは成功か失敗か、どちらかの方向に進まなければならない。 じ っと立ち止まっていることはできないのだ。 宇宙は曲線を描いていて、あらゆるものは絶えず変化 している。 可能性は2つしかない 。 現状を手放して理想の地点へ到達…

第11章 スライト・エッジをマスターしよう P268

「偽りの大多数」 あなたと反対の方向へ進む人たちは大多数の人々と行動を共にし、 2本のスライト・エッジが並行して走っているあいだは、成功する人たちよりも快適に暮らしている場合がよくある。 だが、 徐々に心地悪くなってくる。 お金がない、健康では…

第11章 スライト・エッジをマスターしよう P273

「葬式から学んだこと」 葬列が長いのは誰の葬式だろう? 何千人もの人々が涙を流すのは誰の葬式だろう? 数百万人が悼むのは誰の死だろう? それは他の人々がやりたがらないことをやろうとする人たち、その人のために銅像が建立されるような人たちだ。 例え…

第5章 急がば回れ P111

「インスタントな人生なんてない」 僕たちは、(自には見えない)本当の力が宿る「育てる」というステップとのつながりを失ってしまった。 そしてこのステップは種まきや収穫とは異なり、時間という忍耐を要する次元にのみ存在する。 僕たちはもう何世代にも…

第5章 急がば回れ P111

「インスタントな人生なんてない」 人生には自然な進展がある。 種をまき、育て、そして収穫する。農耕社会だった頃には、誰もが それを知っていた。 誰も考える必要のない、自明なことだった。 それが物の道理というものだった。 種をまき、育でなければ、…

第5章 急がば回れ P110

「インスタントな人生なんてない」 第3章で出てきた裕福な男が自分の息子たちに与えたのと同じ選択肢をあなたも与えられたとしよう。 あなたは100万ドルと1セントのどちらを選ぶだろう? たいていの人は2番目の息子と同じように、今すぐに手に入るお金を選…

第5章 急がば回れ P109

「 時間の力」 時間の秘密は単純だ。 あなたが日々やっている、人にはほとんど気づかれないような、重要とは思えない小さなことを、ものすごく大きくて止めようのないものへと変えてくれる力。 それが時間 なのである。 一貫して続ける日々の行動+時間=達成…

第5章 急がば回れ P109

「 時間の力」 時間の力を実感するのに、何百万年もかかりはしない。 ホテイアオイが池を覆い尽くし、青年の1セントが一財産へと成長するのにかかった時間は、わずか31日だ。 生クリームがバターとなって小さなカエルの命が救われるのにかかった時間は、わ…

第5章 急がば回れ P109

「 時間の力」 スライト・エッジのすばらしさの1つは、それが非常に気前のいいプロセスだということだ。 あなたにはほんのわずかな要求しかしないのに、とてつもなく大きなお返しをしてくれる。 たったの1セントしか要求しないで、100万ドルを返してくれる…

第5章 急がば回れ P107

「ローマは1日にしてならず」 フランスの古いことわざ 意志の力はあまりにも過大評価されている。 (僕の友人の1人がしばしば言っていたことだが、 自分には意志力がないと愚痴をこぼすダイエット中の人たちというのは、それはしないでおこうという決意を…

第4章 ありきたりな事をきちんとやる P101

「1000万ドルの疑問」 成功と失敗の間には、劇的な違いはない。 実際、成功と失敗の差は非常に微妙でありきたりなものなので、ほとんどの人は気づきもしない。 自分は哲学など持っていないとほとんどの人は思っているかもしれないが、本当は持っている。 そ…

第4章 ありきたりな事をきちんとやる P99

「1000万ドルの疑問」 人生を変えることを保証する、スライト・エッジに適った行為を1つ紹介しよう。 それは良書(人生をより良いものにすることを目的に書かれた本)を毎日10ページ読むことだ。 今日そうい う本を10ベージ読んだら、人生が変わるのか? も…

第4章 ありきたりな事をきちんとやる P96

「1000万ドルの疑問」 理由その2:結果が目に見えないから 成功をもたらすちょっとした事をしようとしない2つ目の理由は、最初のうちは成果が現れないということだ。 命を落としたカエルが生クリームをかき混ぜるのを止めてしまったのは、全力でかき混ぜてい…

第4章 ありきたりな事をきちんとやる P96

「1000万ドルの疑問」 人生を変えるためにしなければならない事は、簡単にできる事ばかりだ。 痩せて健康になるの も、経済的に自立するのも、幸せな家庭や意味のある友人関係を築くのも簡単だ。 ありきたりな事 をきちんとやる 。 それだけでいい。 ちょっ…

第4章 ありきたりな事をきちんとやる P89

「 5パーセントの人たちがしている事」 複利という驚くべきパワーの背後には、スライト・エッジの力がある。 繊細なホテイアオイが 男の長男が池を覆い尽くすことができたのも、死に物狂いで泳ぎ続けたカエルの兄が生還できたのも、裕福な1セントを1000万ド…

第4章 ありきたりな事をきちんとやる P88

「 5パーセントの人たちがしている事」 5パーセントの人たちはみな、スライト・エッジの力を理解していて、それが人生に良くも悪くも作用することを知っている。 彼らはそれをスライト・エッジという言葉では表現しないかもしれ ない。 自分の行いがある種…

第4章 ありきたりな事をきちんとやる P87

「 5パーセントの人たちがしている事」 5パーセントの人たちと95パーセントの人たちで何が違っているのだろう? 5パーセントの人たちがやっていて、95パーセントの人たちがやっていない事は何なのだろう? 両者の間で違っていない事のほうから教えよう。 遺伝…

第4章 ありきたりな事をきちんとやる P86

「 5パーセントの人たちがしている事」 成功者と呼べる人をあなたは何人知っているだろう? 経済的成功が成功の 1つの側面であるこ とは確かだが、必ずしも経済的に成功していなくてもかまわない 。 僕のいう成功というのは、人生 のあらゆる面における成功の…

第16章 夢への3ステップ P396

「ブレイクスルーの分析:ドイツでの販売網をいかにして構築したか」 私はゲーテの詩の二行連句の1つを大いに尊重するようになった。 「自分にできること、あるいはできると夢見ていることがあるのなら、今すぐに始めなさい。向こう見ずは天才であり、力であ…

第6章 飛躍的進歩という言葉にだまされてはいけない P137

「銀行の頭取が決して宝くじに当たることがない理由」 スライト・エッジがこれほど無視され、見過ごされ、過小評価されている理由の1つは、僕たちの文化が「大躍進」という概念を崇拝しがちだということだ。 僕たちは劇的な大発見を褒めたたえ、ヒーローを新…

第7章 幸せの秘訣 P169

「スライト・エッジを働かせる鍵」 あなたの哲学があなたの心の姿勢を決め、それがあなたの行動を決める。 僕は長年、人々にそう伝えてきた。 そして結果をもたらすものは、その行動なのである。 望んでいる結果を得るためには、正しい行動をしさえすればそ…

第5章 急がば回れ P120

「努力を積み重ねるということが持つ力」 成功する人は、失敗を促す習慣ではなく成功を促す習慣を身につける。 自分の害になるようなスライト・エッジではなく、自分のためになるスライト・エッジを選ぶ。 自分の人生を他人の夢の実現に費やすのではなく、自…

第5章 急がば回れ P120

「努力を積み重ねるということが持つ力」 成功する人というのは、やりたかろうがやりたくなかろうが、事を成し遂げるために必要なこと は何でもやる。 人生の中で驚くほどの勢いをもつ動きがついに起こるのは、弾み車に加えたどれか 1回の押しによるのではな…

第5章 急がば回れ P106

「忍耐力を養う」 スライト・エッジを理解していない人にとって、忍耐力を身につけるのは困難な課題である。 成功に至る道は往々にして、最初は辛くて恐ろしくさえあるほどだ。 その道をたった1人で歩んでいるときは特にそうだ。 目標を達成できるのは20人に…

第1章 海辺の遊び人と億万長者 P31

「人はこういう人聞になろうと自分で決めたら、必ずそうなるものなのだ」 ラルフ・ワルド・工マーソン 僕はジェットコースターのような激しい浮き沈みの波の中に、深遠な成功の秘訣が隠されていることを理解し始めた。 最初に失敗から生き残りへと自分を引き…