生き方上手
「アドラー心理学」
【なりたい自分になるための心得】
1章 自分の人生を生きる決断
アドラーの言葉 019 使用の心理学
『親からの遺伝はそれほど重要でない。重要なのは、何を遺伝したかではなく、遺伝として与えられたものをどう使うかだ。』
同じ親から生まれた兄弟姉妹が異なった性格を表すように、遺伝ですべてが決まるわけではありません。
大切なのは自分の性質をどう扱うかで、それによって、どうにでも変わりうるのです。
このように、人間が自分の行く道を決められることを、アドラー心理学では「自己決定性」と呼びます。
遺伝子などですでに決められた要因で人間の性質が決定されると考えるのは、「何があるか」かを重視する発想で、「所有の心理学」と呼ばれます。
これに対し、心理学の呼称は「使用の心理学」です。
持って生まれたものも、どう使うかで、人は変わりうるのです。
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