『Live Happy』『スライト・エッジ』習慣を身に着けよう!

ポジティブ心理学の科学から出るパワフルな情報を、待ち望んでいる人々に届けるページです。

生きかた上手


f:id:tsukasa-tsuji:20201204092439j:image

 

『伝え方が9割』
 
第3章「強いコトバ」をつくる技術
 
感動スピーチも、映画のセリフも、こうやればつくれる
 
誰にでも強いコトバはつくれる
 
例えば、感動するコトバはつくれるでしょうか?
 
「感動」というヤツは、つかみどころがなさそうに見えます。

右脳的で、感情的で。

突然天から降りてくる、偶然の産物のようにさえ感じられます。

「感動」をつくるなんて、ありえないと感じられるかもしれません。

だけど一般には知られていないレシピがあるのです。

味覚の感動も同じです。

あなたがラーメンの旨さに感動したとします。

だけどその味は決して魔法でも、奇跡でもありません。

そのラーメンにはレシピがあって、その通りにつくっているから感動のダシがつくられるのです。

鶏ガラ、タマネギ、ときにおやじの汗かもしれません。

何度行っても、その味があるのです。

ただ、そのレシピを知っているのはラーメン屋のおやじだけだったりしますが。

コトバも同じように、一般には知られていない感動を生み出すためのレシピがあります。

さあ、この章からさらに楽しくなっていきます。

私が十数年かけて発見した「強いコトバをつくる過程」を、あなたもこの章を読む数十分で、体験していただきます。

強いコトバはつくれることを知ったときの、鳥肌の立つような感覚をあなたにもしていただきたいと思います。

ここで学ぶコトバは、そのまま口で伝えるだけではなく、メール、HP、企画書、メモなどすべてのコトバを使う場所で役立つ方法です。

前章の「ノー」を「イエス」に変える技術と同じように、「強いコトバ」をつくる技術にもレシピがあります。

それに従ってつくれば、誰にでも今までの自分ではつくることのできなかったコトバをつくれるようになります。

コピーライターや作詞家、作家はこれらのレシピが日々の繰り返しの中で身につき、無意識のうちにやっています。

一般の方でも、自分の経験の中でやられている方もいます。

ですが、今まで「どうすれば、感動をつくれるか」を体系化してまで考えたことはなかったのではないでしょうか。

何ごとでもプロとアマの違いは、常に成果をだせるかどうかです。

尼でもとびきり上手に天ぷらを揚げられることもあると思います。

ですがそれは、次回できるとは限りません。

プロは今日も明日も明後日もとびきりの天ぷらを揚げます。

今まで、あなたも「凄くいいこと言った!」と思ったことがあるでしょう。

ですが、それを毎回続けることは難しいはずです。

私は、自分自身がどんなに体調が悪くても、どんなに時間がなくても、プロとして一定レベルのコトバをかけるように技術を体系だてました。

あなたがこの技術を使えば、プロとまったく同じとまで言いませんが、今までの自分からは想像できない、ご家庭でできるプロの味をつくれるようになります。
 
 
#伝えかたが重要 #生き方上手 #いきいきと生きる #HappinessFirst #ホテイアオイ広場 #幸せの秘訣 #ありきたりなことをきちんとやる #生き方を決めるのは自分