生きかた上手
『伝え方が9割』
第3章「強いコトバ」をつくる技術
同じ内容なのに強いコトバと弱いコトバがある
例えば、「記憶に残る選手」より「記録より、記憶に残る選手」のほうが強いコトバですよね。
こちらはプロ野球で語り継がれているコトバです。
どちらも意味は同じ、記憶に残る選手になりたいということですが。
つまり、同じ内容であっても、強いコトバと弱いコトバがあるのです。
料理の素材となる、内容ももちろん大切ですが、料理の仕方次第で旨い料理にも、そうでない料理にもなるのです。
お笑い芸人で、同じことを話したとしても笑える芸人と、笑えない芸人がいますよね。
「ダウンタウンだから、面白く聞こえる」といわれることもあります。
つまり有名かどうかで面白さが変わる。
ずるい、と思われるふしがありますが、それは違います。
有名な人ほど、面白く聞こえるように伝えているのです。
伝え方が巧みなのです。
だから笑えるのです。
有名人ほど笑えるのは、当然です。
伝え方が上手なゆえに、有名になったのですから。
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