生き方上手
「アドラー心理学」
【なりたい自分になるための心得】
1章 自分の人生を生きる決断
アドラーの言葉 029 見栄の正体
『外見についてお金をかけた、もしくはかけていないという見栄。有名人となれなれしくする態度。これらは優越コンプレックスを見つける手掛かりになる。』
優越コンプレックスは、人より特別でありたいと見せかける心の働きです。
「外見についてお金をかけた、もしくはかけていないという見栄。有名人となれなれしくする態度。これらは優越コンプレックスを見つける手掛かりになる。」の言葉でアドラーは、その例を挙げています。
権威や財産の力を借りて、自分を必要以上に大きく見せているのです。
自分が特別であるという意思表示なので、わざと世捨て人を装うなど、表れ方はさまざまです。
他に傲慢な態度、自慢、弱者への支配などを、アドラーは挙げています。
いずれの場合も、劣等コンプレックスに裏打ちされた見せかけだけの優越感コンプレックスです。
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