生き方上手
「アドラー心理学」
【なりたい自分になるための心得】
1章 自分の人生を生きる決断
アドラーの言葉 031 意識と無意識
『「意識」と「無意識」の間に明確な境界線はない。どちらも同じ目的に向かっているのだ。』
アドラーは若い頃、精神分析学者のフロイトと親交がありましたが、主張が著しく異なったこともあり、後に決別しました。
フロイトの功績の1つに、「無意識」の発見があります。
無意識が人間の意識や理性にかかわらず働く、との主張は、世の中に大きな衝撃を与えました。
日ごろ真面目人が、みずからも思ってないような犯罪をしてしまう。
確かにそう思うニュースを聞くこともあるでしょう。
しかし、アドラーの考えは違います。
人間の意識や無意識、理性や感情を別々のものと扱いませんでした。
思ってもみない犯罪も、犯したときに犯人は「それをすることがよい」と思っていたとみなしたのです。
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