生き方上手

人生に奇跡を起こす１００の言葉

第4章　ほしいだけの富と繁栄を手にする

Murphy's Message：53
『使う。すると新たに入ってくる。これがお金について最も理想とする動きです。』

私は、世界の一流偉人核や見識ブランドの品を身につけることがあります。

一流ブランド品はお金さえ出せば手に入ると考えるのは間違いです。

一流ホテルや名旅館、名料亭なども同じですが、それを使いこなすには、その品や場にふさわしい人格や見識、マナー、さらには社会的なステータス、資力などが求められます。

一流ブランド店に漂う風格あふれる雰囲気は、長年にわたって、真の意味で”選ばれた階層”に人だけを顧客にしていたことから生まれたものです。

私は、ヨーロッパの貴族のように、何世紀にもわたって富と力を蓄えてきた階層に属しているわけではありません。

私がときにブランド品を手にし、身につけるのは、真に選ばれた人が持つ存在感に少しでも近づき、そうした品格の持ち主になりたいと強願っているからです。

自分を向上させるためなら、お金を惜しまずに使う。

これも大事なことです。

お金は使えば使っただけ、ちゃんとその人に実りをもたらします。

目的に沿った使い方をすれば、お金は必ず、戻ってきます。

ときには形を変えて。

これが、お金の生きた姿であり、最も理想的なお金の使い方です。

お金を上手に生かして使う。

豊かな人生の実現のために、最も大事なことの一つです。

「できるだけ豊かなものに触れ、富裕感に浸ってください。富める人生は富を感じることから始まります。」
　
　
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