第10章 人生の2つの道 P235
第10章 人生の2つの道 P235
『責任を負うか負わせるか』
僕はこんな人生哲学を公言していた男を知っている。「人生なんて、生まれてから死ぬまでの間のどこかで起こる質の悪い冗談みたいなもんさ。」
この男が住んでいたのはどちらの曲線だろう?「人生は質の悪い冗談」という考え方がホテイアオイのような時間の力によって増幅されたとき、どんな結果を生むことになるだろうか、あなたは想像できるだろうか?
「願いごとには気をつけたほうがいい。本当にかなうことがあるのだから」という表現を耳にしたことがあるだろう。だが気をつけるべきは、何を願うかという問題でさえないと僕は思っている。
気をつけるべきは、なにを「思うか」なのだ。なぜなら行動と時間によって掛け合わされたとき、考えていたことが現実になるからだ。
#何を思うか #SlightEdge #幸せの秘訣 #ありきたりな事をきちんとやる