『Live Happy』『スライト・エッジ』習慣を身に着けよう!

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第7章 幸せの秘訣 P158

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『独立宣言を書き換える一幸福の追求ではなく、幸福の実現に』
 
セリグマンの幸せ革命は、それを実行するために必要な正確なステップを解明した。
 
ポジティブ心理学の研究者たちが発見したのは、幸せとは何か大きなことを追求するす(なわち何かを追い求める)ことではないということだ。
 
幸せとは、何らかの心理的、感情的狩猟旅行に出掛けるといった絡別な努力をして捕まえなければならないような、「どこか遠くに」あるものではない。
 
それは自分の鼻先にある。
 
幸福は追求するものではなく、行うものなのだ。
 
もっと正確に言うならば、自分が行うたくさんのことなのだ。
 
たくさんの小さなことである。
 
要するに、日々行うちょっとしたことだ。
 
場合によっては、毎日しないことなのである。
 
過去日年間で、科学は以下のことを学んだ。
 
幸せは、遺伝、連、偶然によってもたらされるものではない。
 
幸せは、僕たちが考えているほど境遇には左右されない。
 
幸せは 、手の届かないような大きな出来事や達成の結果もたらされるものではない。
 
幸せは、僕たちが毎日行うちょっとした簡単なことによってもたらされる。
 
そして不幸せは、日々のちょっとした簡単なことを行わない ことによってもたらされる。
 
では、聖なる文書をもてあそび、その歴史的追求をすっかり歪めてしまう危険を冒して、アメリカ独立宣言を1語だけ修正し、成功という言葉を次のように定義しよう。
 
生命(健康)、自由(経済的自由)、そして幸福の実現と。
 
幸福を実現してくれるのは、宝くじに当たることでも、豪邸やランボルーニを買うことでも、リピエラに引っ越すことでも、金持ちになり有名になることでも、映画スタ!と結婚することでもない。
 
大きな成果や栄誉を手にすることでもない。
 
あなたを困難から救ってくれる妖精や、運命や、あなたの人生のあらゆるものを完壁なものにしてくれる驚くような幸運でもない。
 
幸せは、ちょっとしたことを日々行うことによって実現されるのである。
 
 
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