『Live Happy』『スライト・エッジ』習慣を身に着けよう!

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生き方上手


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ジョセフ・マーフィー「心の法則」
 
第6章 健康で上機嫌に生きる
 
マーフィーの言葉 83
 
『病気はときに、魂の次元を引き上げるための試練であることもあります。』

病人をつくるのは造作もないことだと言われています。

実験動物に、微量の電流など、イライラする刺激を与え続けると、たちまち、内臓に潰瘍ができ、あるいは精神のバランスを欠いて、奇妙な行動をするようになることが明らかになっているのです。

人も同じです。

「お前は世の中から必要とされていないダメ人間だ」と繰り返しささやき続ければ、たちまち、腫瘍ができ、あるいは精神的に追い込まれ、社会生活に対応できなくなってしまうでしょう。

恐れや憎しみや憂いなども病を引き寄せる心の動きです。

生きづらい社会だと言われる現代こそ、「人は幸せになるために生まれてきた」というマーフィーの言葉を思い出しましょう。

幸せと健やかさは同義語です。

幸福を思う心が病気を受け入れるはずはないのです。

毎朝、目を覚ました瞬間に、素晴らしい朝を迎えられたことに感謝し、心を明るい方向に向ける習慣をつけるのです。

そして、一日の終わりには、素晴らしい一日であったことに感謝し、一日が無事に終わったことに感謝して眠りに入りましょう。

どんな困難な状況にあったとしても…。

感謝こそ、人が持つ最高に素晴らしい感情です。

人には潜在意識という最強の力が備わっていることを、いつも強く感じてください。
 
 
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ジョセフ・マーフィー「心の法則」
 
第6章 健康で上機嫌に生きる
 
マーフィーの言葉 82
 
『病気は、人が本質的な生き方から離れてしまったことを伝えるメッセージなのです。』

常に希望にあふれ、明るい展望を描いている人は、たとえ、体のどこかが病んでいるような場合にも、病であることを苦にしません。

どんな状態でも、できることにどんどんチャレンジしていきます。

こうした人を「病人」とは呼びません。

実際、希望を持つているかぎり、病は尾を巻いて退散し、かわって、健やかさがその人の存在すべてを支配するようになっていきます。

「この薬を10錠飲むよりも、心から笑ったほうが、ずっと健康効果があります」

ナチの迫害を逃れるために、オランダ、アムステルダムの隠れ家に二年間も息をひそめて生き抜いたアンネは、日記にこう記しています。

最近になって、笑いには、自然治癒力を司るNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化する働きがあることが科学的に実証され、医療の現場でも、笑いを採り入れる試みが盛んに行われています。

祈ることによって、人は、最も強力な生命エネルギーを発することができるのです。

ノーベル生理・科学賞受賞者であるフランスの医学者アレクシス・カレル博士は、「医師としてあらゆる治療法で望ましい効果を引き出せなかった場合にも、祈りという厳粛な行為によって、病気や憂鬱から救われた例を多く見てきました」と語っています。

余りにも薬や手術のほうが発達してしまった代償に、現代医学は人が本来持っている神秘的な奇跡の治癒力をなおざりにする傾向がみられます。

薬や手術だけが医療技術ではない。

患者さんを悩みや苦痛から解放し、笑顔で過ごせるように導く。

そして、真摯に回復を願い。

治癒を祈ることの目に見えない、そかし、とてつもなく大きな力についてもお伝えする。

私は、これも医療が果たすべき、いい気な役割だと信じて、日々、患者さんと接するようにしています。
 
 
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ジョセフ・マーフィー「心の法則」
 
第6章 健康で上機嫌に生きる
 
マーフィーの言葉 81
 
『病気を起こす力が内在しているように、病気を治癒する力も、あなたの中に確かに存在しています。』

この世に誕生する人は、すべて勝ち組遺伝子を持っていることは前にお話ししたとおりです。

マーフィーは言います。

「人は本来、健康であることが最も自然な姿なのです」と。

この場合の健康とは、人間存在としての健康です。

健康とはビジョンでありイマジネーションなのです。

どこか不具合や病んだところがあったとしても、精神的に健やかであれば、その人は「健康」だと言えます。

反対に、身体的にはどこといって異状や不具合がないにもかかわらず、いつも否定的な考え方に傾き、心のバランスを欠き、ぐらぐら不安定な精神状態にある人を、健やかだと言うことはできません。

医学の祖として知られる古代ギリシャヒポクラテスは「Physis(ピュシス)」という言葉で人の好・不調を説き、医師の立つべきスタンスも「Physis」であると言っています。

「Physis」とは「自然の力」を意味しています。

マーフィーの言葉に起き換えるならば、潜在意識の力ということになるでしょう。

否定的な思考にとりつかれていると、遠からず病気になることは現代のうつや心身症の増加が証明しています。

否定的思考は病気を培養する温床だと言っても過言ではないくらいです。

どんなときもしっかり前を向いて生きていくことを決意してください。

それこそが病気を近づけない生き方、あるいは、最も早く病気を治癒に向かわせる生き方になります。  

マーフィーが残した記録には、祈りによって難病を直した例がいくつも出てきます。

マーフィーは毎夜、「その病の治癒は起こりつつあります。私はそれに深い感謝を捧げます」と祈り続け、遠く離れた地にいる相談者の治癒さえ実現しています。

潜在意識は人の存在を可能にしている生命力の源泉です。

その力に働きかければ、遠く離れた地の相談者に奇跡のような治癒が実現されることはけっして不思議ではありません。
 
 
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ジョセフ・マーフィー「心の法則」

第6章 健康で上機嫌に生きる

マーフィーの言葉 80
 
『心身ともに健康だというイメージを持ち、毎日、そのイメージを強く、深く、思いに刻む習慣を持ちましょう。健康であることが常態になります。』

「健康と自由な一日を与えられれば、帝王の栄華も馬鹿らしく思われるほど幸福になれる」

エマーソンの言葉のように、人生において、健康がどれほど燦然とした価値を放っているかは、それを失ったときに初めて実感するものです。

命にかかわるというほどの重病ではなくても、頭痛がする、腰が痛む、熱があってだるい。

こうした症状があるだけでも笑顔が消え、元気でエネルギッシュであることが本来の持ち味である人でも、値を傷めつけられた植物のようにしおれてしまいます。

その状態は、自分自身が選択した結果だ言うと、意外な顔をする人が少なくないでしょう。

誰が、好き好んで不健康を選ぶものかと。

マーフィーは、「あらゆる意味で、病気は心の歪みがもたらすものである」と述べています。

人生の成功や繁栄が「心の原理」により引き寄せられるものであるように、病気もまた、あなたの歪んだ思いによって引き寄せられた結果です。

病気は、あなたの心の磁場がマイナスに傾いことにより、引きつけられた人生のマイナスなのです。

プラスの思いを全身に巡らせるように努めてください。

病気を引きつけない生き方を実現できます。
 
 
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ジョセフ・マーフィー「心の法則」
 
第5章 愛と幸せで人生を満たす
 
マーフィーの言葉 79
 
『なすべき仕事が楽しいということは、仕事で与えられる最大の報酬です』

仕事に誇りや喜びを持てないというなら、いますぐ、その仕事をやめることです。

やめて、まったく新しい仕事につく…。

そばらくすると、再び、その仕事への不満がふつふつと湧いてくるでしょう。

仕事が不満だという人は、心が歪んでいるか、仕事を見る目に、光をさえぎる眼鏡をかけているためです。

私は、仕事を始めてから、仕事が楽しくなかったことは一度もない、と言い切れます。

十代で医学の道を志して以来、その道のりはかなりハードなものだったと思います。

医療は学ぶことが非常に多く、日進月歩の世界であることから、いまも研究と学びにかなりの時間を費やしています。

それでも、仕事が楽しくてたまらないと感じているのは、仕事に誇りとヨロ込みを感じているからでしょう。

それは「先生が医者だからですよ」という人もあるかもしれません。

そうでしょうか。

昔は誰でも、自分の仕事に誇りと喜びを持っていたのです。

農民は収穫を手にして一年の苦労を忘れて喜び職人は鍛えぬいた自分の腕に揺るがぬ自信と誇りを抱いていました。

この世にとるに足らない仕事などないし、どんな仕事も、この世を構成するのに欠くことのできない役割を担っていることを思い浮かべてください。

何よりもまず、仕事をもっと楽しみましょう。

「仕事が楽しみならば、人生は極楽だ」

ロシアの作家・ゴーリキーが言うように、仕事を楽しむ積極的な思いこそ、人生を大らかな生きがいでいっぱいにする、本質的な心の動きなのです。

仕事を一緒に進めていく仲間、ビジネスパートナーも、「一緒にいると楽しい」ことが大原則です。

楽しく躍動する気持ちは潜在意識が前向きに活動している証です。
マーフィーとの出会いの後、私は次々とこうした人々と出会い、彼らと共に、以前では考えたこともなかったほどの巨大なビジネスに挑戦する機会を得るようになっています。


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ジョセフ・マーフィー「心の法則」
 
第5章 愛と幸せで人生を満たす
 
マーフィーの言葉 78
 
『相手の欠点をリストアップし、数えてあげてみましょう。自分の欠点についても同様にします。すると、自然に相手の欠点を受け入れる気持ちになります。』

陰口が人をおとしめる言葉であることを知っている人は多いでしょうが、お世辞も同類の言葉であることを理解している人は少ないでしょう。

言うまでもなく、心の底からの賞賛やほめ言葉は、反対に、相手も、そして自分の心も最高に高めてくれる言葉です。

なぜ、お世辞やおべっかがいけないのか。

それは、お世辞を口にするときには、相手に気に入れられ、自分の地益を得たいという、姑息な魂胆が潜んでいるからです。

よい人間関係であるかどうかは、楽しい関係であること、功利的な計算が含まれていないこと、お互いを率直に認めあっていることなどで決まります。

友達であれ、仕事仲間であれ、もちろん、恋愛であっても、そこにしたたかな計算や策略がしのばせてあれば、その関係は新野実りはもたらしません。

人の意識のさらなる下に存在する潜在意識には、真偽、正邪、真贋を感知する独特の感度がそなわっていて、マイナスに属するものは即座にはねのけてしまう力があるのです。

まわりの人が陰口や心にもないお世辞を口にし出したらどうするのか。

それについては、アメリカの著述家ジョン・トッドが次のような答えを示しています。

「仲間が陰口をたたいたり、非常識なことを言ったりしたら、口で注意できる場合は注意し、それでダメな場合は口をつぐみ、それでも続くようだったら、その場を立ち去ることである」
 
 
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ジョセフ・マーフィー「心の法則」
 
第5章 愛と幸せで人生を満たす
 
マーフィーの言葉 77
 
『人々が真に信頼し合うとき、双方の人間力が掛け合わされ、大きく増幅されます。』

人生を拓いていくのは人と人との関係です。

新たな出会いは、人生をまだ見ぬステージに引き上げるチャンスの扉であり、その向こうには豊穣な未知の領域が広がっています。

どんな場合も、どんな相手も絶対に信頼することです。

こちらが信頼すれば、相手も必ず信頼で応えます

信頼と信頼が呼応した人間関係ほど強い力を放つものはありません。

「信頼こそ、才知よりも交際を深める」

フランスのモラリストラ・ロシュフコーの言葉です。

私はもともと人が好きで、どんな人にも好意的な関心を抱いてきました。

そうした気持ちから構築された人間関係はいま、公私ともに大きな力になっています。

イマジネーションを通じて、出会いたいと思う人とも次々出会う機会に恵まれています。

出会った人とはすぐに心をあ通わせ合う関係になり、その人がさらに新たな人との出会いの機会を拓いてくれる…

こうして私の人間関係は、さらに大きく広がっていっています。

不審の念を抱いたり、疑いの眼で相手を見ることは、何よりも自分の心を歪めてしまいます。

信頼こそ、豊かさと新た成長、成功への階になるものです。
 
 
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