『Live Happy』『スライト・エッジ』習慣を身に着けよう!

ポジティブ心理学の科学から出るパワフルな情報を、待ち望んでいる人々に届けるページです。

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

第7章 幸せの秘訣 P170

『スライト・エッジを働かせる鍵』 正しい哲学→正しい心の姿勢→正しい行動 心の姿勢を表すもう1つの言葉が「感情」(あなたがどう感じるか)だ。 たとえしっかりとした哲学を持っていても、感情というものは変わりやすい。自己開発に本気で取り組めば、自分…

第3章 選択 P60

『バケツの中』 ある日、2匹のカエルが安全な湿地から近くの農場に探検に出かけた。そこは酪農場だということがすぐに分かった。そこには大きな牛乳桶があった。その中に飛び込むと、半分辺りまで生クリームが入っていた。 2匹は興奮した。そんな美味しい…

第3章 選択 P70

『待つことの代償』複利というものが持つ力については、あなたもきっと一度は耳にしたことがあるだろう。それどころかおそらくは何度も耳にしたことがあると思う。 それなら今回は何が違うのか?何も違いはしない。ただ行動に移すかどうかを除いては。 スラ…

第14章 スライト・エッジ同盟を活用しよう P326

「ゆっくり進むことを恐れてはいけない。恐るべきは、立ち止まってしまうことだけである」 スライト・エッジについての理解が進みその作用がわかってくるにつれて、たとえ形や姿を様々に変えてはいても、スライト・エッジの存在と影響を生活の中でますます認…

第12章 自分に投資しよう P294

『心のジャイロスコープ』ひとたびスライト・エッジを理解すると、A地点からB地点に到達するまでのほとんどの時間は、軌道を外れていることになるだろうということが分かるようになる。 そして人生において最も大きな力を持つのは調整、あの一見見るに足らな…

第12章 自分に投資しよう P289

『軌道修正』 2つの地点を結ぶ最短の道はなんだろう?それは直線だと思うだろう。ところが違うのだ。 それは理論上は正しい答えかも知れないが、現実では決して真実ではない。 現実の世界ではあらゆるものは曲線を描いている。そして現実とはあなたや僕が生…

第18章 これから行く場所 P432

『そのあとのことは自分自身が知っている』 成功する人は、行動の何たるかを理解している。 彼らはまず行動することによって力をつけている。 #SlightEdge #幸せの秘訣 #ありきたりな事をきちんとやる

第11章 スライト・エッジをマスターしよう P256

『小さな1歩の積み重ね』 必要とされるのは、最初の1歩を踏み出すこと。それだけだ。 赤ん坊のあなたはたった今、最初の1歩を踏み出そうとしている。周りの大人たちが動き回るとき、彼らが足を1歩ずつ交互に踏み出しているのは観察して知っている。 右足…

第18章 これから行く場所 P431

『そのあとのことは自分自身が知っている』 成功する人は、推進力を利用して勢いをつけることによって成功への旅を容易なものにしている。 自分の役にたたない習慣を見定めてそれを役に立つ習慣に置き換える方法を彼らは知っている。 彼らは内省と完遂と称賛…

第7章 幸せの秘訣 P162

『幸せが最初に来る』 幸福についての研究で最も根本的で素晴らしいことのひとつは、自分を幸せにしてくれることをすること、幸せになるだけではなく人生がうまくいくようにもなるという発見だ。 この章のタイトルが「幸せになる秘訣」ではなく、「幸せの秘訣…

第17章 スライト・エッジを生きる P410

『スライト・エッジと人間関係』 この世でのあらゆる成功は、それを分かち合う人がいなければほとんど意味がない。 健康と同じように、人間関係もちょっとしたことで築かれもすれば崩れてしまうこともある。ほとんどの人はスライト・エッジに気づいていない…

第10章 人生の2つの道 P246

『これから向かう先』 真の成功の最も素晴らしいところは、それが広がっていくということだ。 池に広がるさざ波のように、たとえどれか一つの領域で小さな成功であっても、他のあらゆる領域にも影響を与え始める。 健康を改善すれば、人間関係も改善する。自…

第16章 夢への3ステップ P377

『ステップ1:書き出す』 スポーツ、大型金融取引、輝くばかりの健康、充実した人間関係など、どのような分野における成功であれ、成功を収めるために最も重要になるスキルは思い描くというスキルだ。 何かを思い描くというのは、現実にまだ起こっていない…

第10章 人生の2つの道 P247

『良い知らせ』 実際、2つの方向を同時に見ることはできない。下を見るか、上を見るか。後ろを見るか、前を見るか。バックミラーをのぞき込むか、前に延びるハイウェイを見つめるか。そのどちらかしかない。 必要な情報は既にそこにある。既に行動も始めて…

第10章 人生の2つの道 P237

『自分が自分に許可したことに文句は言わない』 上向き曲線状にいる人々は、人生や仕事において自分が行った全ての選択に対して全責任をとる。 あなたはどうだろうか? するのは簡単だが、しないで済ますのも同じくらい簡単なことだ。自分の考えたことや行動…

第11章 スライト・エッジをマスターしよう P258

『小さな1歩の積み重ね』 今のあなたの人生には、自分が心から欲しいものや自分に本当にふさわしいものを追い求めるものを諦めて、残りの人生をハイハイして過ごそうと決意している状況がないだろうか? 目標を設定し、そこに向かって努力し、それを達成す…

第6章 飛躍的進歩という言葉にだまされてはいけない

『銀行の頭取が決して宝くじに当たることがない理由』 スライト・エッジがこれほど無視され、見過ごされ、過小評価されている理由の1つは、僕たちの文化が「大躍進」という概念を崇拝しがちだということだ。 僕たちは劇的な大発見を褒めたたえ、ヒーローを新…

第11章 スライト・エッジをマスターしよう P268

『偽りの大多数』 「全ての真実は3つの段階を経る」というのが、ドイツの偉大な哲学者アルトゥール・ショーペンアウアーの観察だったようだ。 「第一の段階では、一笑に付される。第2の段階では激しい反対にあう。第3段階で自明の理として受け入れられる」…

第11章 スライト・エッジをマスターしよう P268

『偽りの大多数』 成功曲線に乗っている人たちの人生は、時間の経過とともに愉快度を増してゆく。 なぜなら彼らのお金、健康や幸せ、人間関係、成功は時間が経っても失われることはないし、むしろますます増えていく一方だからだ。 このことは、愉快な領域と…

第15章 スライト・エッジ習慣を身につけよう P367

『習慣その7:スライト・エッジを誠実に実践する』 長くてきつい1日が終わり寝る時間になると、あなたは疲れ果てている。ベットに向かうとベットサイドには1冊の本が置いてあり、その本があなたを見つめている。 あなたは1日10ページずつ読むと誓った…

第11章 スライト・エッジをマスターしよう P260

『望むということ』夢や目標を抱くことは、必ずしも楽しく快いとは限らない。野心や野望や欲望は不快なこともあるし、苦痛な時さえある。 「want(訳注:望む)」という言葉には2つの意味がある。1つは何かを欲しがっているということ、もう1つは何かが欠如…

スライト・エッジ P434

『フォーラムへの招待状』 スライト・エッジの至るところで、波及効果について、すなわち「あなたの日々の決断や行動が他人に及ぼす長期的影響力について」語ってきた。 スライト・エッジが変化をもたらし得る7つの領域(健康、幸福、人間関係、自己開発、お…

第15章 スライト・エッジ習慣を身につけよう P361

『親交を育み古い友となるには、長い時間がかかる』 あなたが成し遂げようとしているのがどんなことであれ、自らにこう問いかけてみる必要がある。 望むものを手に入れるために、1万時間かそれ以上の時間をつぎ込む覚悟が自分には出来ているだろうか、と。 …

第15章 スライト・エッジ習慣を身につけよう P360

『習慣その4:長期的に努力する』 作物は十分な時間をかけて育ったあとでなければ収穫できないということを、農家の人たちは知っている。 今のような情報社会に生きていると、日常生活の大部分はマウスをクリックするだけで解決できてしまうので、時間をか…

第18章 これから行く場所 P431

『そのあとのことは自分自身が知っている』成功する人は、前向きな物の見方をすることに重きをおいている。誰にでも憂鬱な気分になるときがあることを彼らは理解している。 また、それによって自らが磨かれることや人生に波があることへの理解を深めるために…

第15章 スライト・エッジ習慣を身につけよう P365

『習慣その6:進んで代償を支払う』 あなたは大きな夢を抱いているかもしれないが(壮大な夢であってほしいと僕は思っている)、そこに到達するための1歩1歩の歩みは常に小さいものなのだ。 わずかな1歩。これなら簡単にできるだろう。あなたが支払う代…

第8章 波及効果 P180

『不思議だろう?1人1人の人間がの人生がたくさんの他の人の人生に関わっているんだ』スライト・エッジを発見し、健康、お金、人間関係、自己開発の4つの基本分野でそれがどのように働くかを経験したのに続き、幸せという5つ目の分野が新たに開かれるの…

第5章 急がば回れ P124

『忍耐力を養う』 エックハルト・トールが1997年に出した悟りにつての地味で小さな本「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」(徳間書店)が33カ国で500万部以上売れて市場を席巻したのは、その本の中で彼が最も言いたかったことは誰もが耳を…

第4章 ありきたりな事をきちんとやる P96

『理由その2:結果が目に見えないから』 成功をもたらすちょっとした事をしようとしない2つ目の理由は、最初のうちは成果が現れないということだ。 命を落としたカエルが生クリームをかき混ぜるのを止めてしまったのは、全力でかき混ぜていたのに目に見え…

第5章 急がば回れ P117

『時間の目で見る』 成功と失敗というものを、正義の女神が手にしている天秤の左右の皿だと考えてみてほしい。 例えばいまあなたは人生の困難な局面にあるとしよう。 天秤はマイナス側の皿がぐんと下がり、ひどく傾いている。健康、お金、結婚生活、仕事、問…