生きかた上手
『伝え方が9割』
第3章「強いコトバ」をつくる技術
「強いコトバ」をつくる5つの技術
③赤裸裸法
例題をいっしょに考えてみましょう。
例題:「お腹がすいた。」そ赤裸裸法で、強いコトバにしてください。
①最も伝えたいコトバを決める。
→ここでは、そのまま「お腹がすいた。」ですね。
②自分のカラダの反応を赤裸裸にコトバにする。
→お腹がすいたときに起こる、自分のカラダの反応はどんなでしょう?
頭の中は?なに考えられなくなりますよね。
お腹は?ぐっと締めつけられる感じになりますよね。
極端にお腹がすけば、くちびるがヒリヒリもします。
③赤裸裸ワードを、伝えたいコトバの前に入れる。
→入れてみましょう。
「なにも考えられない。お腹がすいた。」
「お腹がぐっと締めつけられる。お腹がすいた。」
「くちびるがヒリヒリ。お腹がすいた。」となります。
どれにしても、ホントお腹がすいてしょうがないって感じが出てますよね。
しかも書いたあなたのコトバは、人間味があって、素敵にうつります。
これらのコトバは、レシピなくして、はじめから生みだすのは相当なひらめきが必要です。
ですが、あなたはいま、いつでもそれをつくれるレシピを手に入れたのです。
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