生きかた上手
『伝え方が重要!』
仕事やビジネス、人間関係で使える「効果的な伝え方」8つの方法
具体的な伝え方のスキルをご紹介します。話をするシーンに合わせて、お使いください。
聞き手の注意を惹きつける/方向づける
ビジネスパーソンが最も悩むのは「言いにくいこと、伝えにくいこと、厳しいこと」を言う際の伝え方です。
こうした悩みを解決するのが「前置き(フレーミング)」です。
有能なリーダーは「自分はどう思われてもいいから、相手にとってプラスになることを伝える」というマインドがしっかりしています。
しかし、多くのビジネスパーソンは、相手の気分を害することに不安を覚えます。これは、人間ならば仕方のないことです。
前置き(フレーミング)を取り入れることで、以下のような効果があります。
【前置き(フレーミング)を取り入れることによる効果】
●言いたいことが婉曲的に伝わり、相手が受け入れやすくなる
例:「お客様から、君にあてたクレームが多数、来ているんだ。」
↓
:「いつも一生懸命やってくれているよね。そんな中、ちょっと言いづらいんだけど、お客様から、君にあてたクレームがいくつか来てしまっているんだ。」
●話に方向性を持たせることができる
例:「今月の契約率の悪さ、いったいどうなっているんだ?」
↓
:「今から15分ほど、時間をもらえるかな。今月の契約率について、どうしたら改善できるか話をしたいんだ。」
●相手に話を受け入れる準備をしてもらえる
例:「今期は、予算が出なかった」
↓
:「ちょっと残念な話をしなければならない。いろいろと手を尽くしたのだけど、今期は、希望の予算が出なかったんだ。」
このように、伝えたい内容の前に、前置きになる言葉を添えることで、相手が感じる不快感や困惑を軽減させ、より効果的に伝わるようになります。
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