『Live Happy』『スライト・エッジ』習慣を身に着けよう!

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生き方上手


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『人は話し方が9割』
 
1分で人を動かし、100%好かれる話し方のコツ
 
第2章 「また会いたい」と思われる人の話し方
 
21 一生使える自己紹介の作り方
 
● 私のしくじりネタ「僕の家には外国人が住んでいます!」

これは私の鉄板ネタですが、私が小学校1年の頃の話です。

周りの友達が「自分の家のお父さん、お母さんがどれだけすごいか」について話し始めました。

私も何か言いたくて、思わず「僕の家には外国人が住んでいる!」と嘘をついてしまいました。

すると、「外国人がいるって、英語話せるの?」となって、引っ込みがつかなくなってしまいました。

結局「どこかに行った」などと逃げ回るハメになったのですが、その話をうやむやにするまでけっこう大変な思いをしたように思います。

今思い返すと、「なぜ、あんなうそを言ったんだろう???」と自分のことながら笑ってしまいます。

● 失敗談が、相手を安心させる一番の処方箋

「運動会で思いっきり走ったらビリだった」

「友達に『あの子を絶対におとす!あの子は絶対に俺のことが好きに違いない』と宣言して告白したら思いっきりフラれた」

「周りの目を意識しながらハイヒールで颯爽と歩いていたら、ヒールが折れてこけた」

振り返れば、ネタはたくさん出てくるはずです。

おそらくいろんなことを思い出していくうちに、最近あった笑える失敗もたくさん出てくるはずです。

そして、このリストを作る習慣を身につけることによって、ここから先、あなたが何かで失敗したとしても、「あ、これもリストに追加しよう」と、前向きに意味づけすることができるようになります。

いずれにせよ、失敗談というものは、人の共感を生み出すものです。

恥ずかしい過去をカミングアウトすることは、決してあなたの評価を下げることにはなりません。

そこをさらけ出して笑いに変えることができるあなたに、人は大きな安心感を覚えます。

念のためつけ加えておきますが、あまり晒したくないことまで晒して話しましょう、ということではありません。

あくまであなたの中で笑える程度の失敗談を、ぜひ思い出してリスト化してくださいね。
 
 
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