『Live Happy』『スライト・エッジ』習慣を身に着けよう!

ポジティブ心理学の科学から出るパワフルな情報を、待ち望んでいる人々に届けるページです。

生き方上手


f:id:tsukasa-tsuji:20210611070317j:image

 

『人は話し方が9割』

1分で人を動かし、100%好かれる話し方のコツ

第4章 人を動かす人の話し方

36 「言葉の意味」ではなく「その奥にある感情」にフォーカスする

● 「感情にフォーカスする」とは、こういうこと

さて、私の失敗談をお伝えしましたが、あなたはいかがでしょうか?

言葉だけを拾わず、その奥にある相手の感情にフォーカスできていますか?

夫婦、恋人、友人、職場の人間関係…。

私たちの人生は、いろんな人との関係性の上で成り立っています。

例えば仕事が忙しい時に、奥さん(もしくは恋人)から、「今は私のことなんか気にしなくていいから、仕事に集中して」と言われたとします。

その時に「そうか。ありがとう。じゃあ遠慮なく」と相手の言葉と通りに仕事に没頭して連絡の一本もしなかったら、おそらくバトルが始まります。

ある日、突然怒りを爆発させた相手に対してあなたは、「何でそんなに不機嫌なんだよ!君だって今は仕事に集中してって言ったじゃないか!」と怒り始めます。

これが相手の「言葉だけを理解した」状態です。

奥さんや恋人からすれば、「だからといって、あまりにも忘れすぐじゃない?一本の連絡もできないほど忙しいの?私の気持ちをまったく理解してくれてないじゃない!」となるのです。

こうして関係のズレが始まる。

ここからはご想像にお任せします。

「相手がこう言ったから」という言葉だけでコミュニケーションを展開していくと、思ってもみない現実を引き寄せてしまうことがあります。

信に大切なのは「言葉」だけでなく、その奥にある「感情」にフォーカスすることです。
 
 
#伝えかたが重要 #生き方上手 #いきいきと生きる #HappinessFirst #ホテイアオイ広場 #幸せの秘訣 #ありきたりなことをきちんとやる #生き方を決めるのは自分 #Thinkpartners