『Live Happy』『スライト・エッジ』習慣を身に着けよう!

ポジティブ心理学の科学から出るパワフルな情報を、待ち望んでいる人々に届けるページです。

生き方上手


f:id:tsukasa-tsuji:20210815062435j:image

 

ジョセフ・マーフィー「心の法則」
 
第4章 ほしいだけの富と繁栄を手にする
 
マーフィーの言葉 65
 
『ただ、一途に、成功や繁栄だけを願わなければ、潜在意識には届きません。』

よく、「これだけがんばったのに、ちっとも報われない」という人がいます。

こうした思いを浮かべているかぎり、この人に栄光や繁栄がもたらされる日は訪れないでしょう。

潜在意識が宇宙の力そのものであることは、これまでも繰り返し述べてきました。

潜在式には交換条件もなければ、そのかわり、温情や特別の配慮もありません。

星の運行と同じように、ただ淡々と、あるがままの結果を導いていくだけです。

努力をすればそれだけ報われる。

これが潜在意識の法則です。

期待したほどの繁栄がもたらせないなら、その理由は、「これだけがんばったのに、報われない」と思う精神構造にひっくり返せば、「これだけ努力したのだから、これだけの繁栄を実現してほしい」と交換条件を突きつけているのと同じことになります。

そうでなく、ただひたすら、無心に努力を続けるのです。

そうすれば、願ったとおりの繁栄は必ず実現されるはずです。

努力は必ず報われます。

隠れた功績というものはありません。

必ず、それを評価する誰かがいます。

それがいつ現れるか。

要は時間の問題です。

功を焦る気持ちは禁物です。

本当に手に入れたい目標があり、それに向かってまっすぐ努力しているならば、「こんなにがんばったのに…」という気持ちになるはずはないのです。

努力している、そのこと自体が楽しく、生きがいに満ちています。

そのことは深く感じ、努力できることに深く感謝しましょう。

この段階ですでに十分、報われている。

私は、そう考えています。

アメリカの思想家エマーソンは「グチは高尚な内容でも、また、いかなる内容であっても、けっして役には立ちません」と言っています。

「…のに」は、必ずうらみやグチに続いていく言葉です。

グチは不幸を呼ぶ呪文です。

どんなに真摯に願い、ひたむきにがんばり続けたとしても、「…のに」と言い出したとたんに、事態はマイナスに一転してしまいます。

「…のに」と言いそうになったら、すばやく「…のだから」と言い換えましょう。

「これだけの努力をしたのだから、必ず繫栄する」。

後に続く言葉は自然にそうなります。


#伝えかたが重要 #生き方上手 #いきいきと生きる #HappinessFirst #ホテイアオイ広場 #幸せの秘訣 #ありきたりなことをきちんとやる #生き方を決めるのは自分 #幸せが先 #Thinkpartners