生きかた上手
『伝え方が重要!』
伝え方・話し方のコツ1:自分が「言いたい」ことを知る
自分で何を言いたいのかがわからなければ、相手にも絶対にわかりません。でも意外に、自分で言いたいことが分からずに話し続けている人が多いようです。
「何を言いたいのかわからない」と言われることが多い人は、特に注意しましょう。
自分で言いたいことをまとめるという作業は、自分が何を感じているか、どういった考えを持っているかを検証していくことです。
それには、自分と対話する必要があります。
「なんだか言いっぱなしだな~」と感じた会話をしたことはありませんか?
相手の話を聞いたあとに「だから、何なんだろう?」「言いたいことって何だろう?」と疑問を持ってしまう会話です。
この原因は、自分自身が伝えたい肝をきちんと把握していないから。まず「自分は何を話そうとしているのか」をしっかりと認識することです。
そのあとで「どう伝えたらいいか」「どんなスキルが必要か」を考えればいいのです。
自問自答しながら「伝えたい内容=何が言いたいか」を見つける作業は、「話す」ために必要な要素の70%以上を占めます。
「いったい自分は何を言いたいのだろうか」「どうしてそう思うのか」「反対意見はないだろうか」「どんな感情が湧いているだろうか」というように「なぜ?」「どうして?」「だから……」を自分に質問していきます。
話したい内容を自身で掘り下げていくと、はじめは抽象的なものでも次第に具体的になり「一番言いたい言葉」を見つけることができます。
日常のたわいのない話ならともかく、伝えたい何かを残すときには、必ず自問自答して肝になるメッセージを見つけてください。
いくらスキルを身につけても、言いたいことがわからなければ伝わりません。
スキルを磨くことは後からでもできます。うまく話そうとする前に、あなたが何を話すか考えるようにしましょう。
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