生きかた上手
『伝え方が重要!』
伝え方・話し方のコツ2:声を出して自分の「いい声」を見つける
声を出すことは、話すことの基本です。どんなに興味深い話をしても、相手に聞こえなければ話していることになりません。
最近では、人とのコミュニケーションが電子メールなどになっているせいか、声がしっかり出ない人を多く見かけます。
声の出し方も、学校では教わることはありませんでした。
せいぜい音楽の授業で歌を歌う程度でしょう。
声を出さない状態でいると、徐々に出にくくなってしまいます。
メールでのやり取りだけで、結局一日中ほとんど誰とも口をきかずに終わってしまった、というようでは声も出づらくなってしまいます。
声をしっかりと出して話すと、相手に安心感や信頼感を与えられます。
なんとなく弱々しく、ぼそぼそと話すと「自信がないのかな」と思われてしまいます。
自分ではわからないかもしれませんが、自分の声は思っているほど届いていません。
しっかりと口を開いて声を出す練習をして下さい。
声を出していると徐々に磨きがかかってきます。
自分の一番いい声を知ると話し方さえも変わってきます。声が出るようになると自信がつくからです。
すると、もっともっと磨かれていきます。
録音した自分の声を聞いて、自分の声が嫌いという人は多いです。
それはイメージした声と違うからでしょう。
その声が一生付き合っていくあなたの声です。
ここは納得して磨きをかけていきましょう。
決してプロのアナウンサーの声を真似する必要はありません。
あなたの声を一番響く声を作り上げることが大切です。
簡単にできることは挨拶。家族、友人、仕事仲間、取引先など日々の生活の中で挨拶をする場面は多いはずです。
しっかりとした声で挨拶をすれば、第一印象もぐっと良くなります。
毎日「一番いい声で挨拶しよう!」と心がけて発声してください。
次の言葉も出やすくなり会話もはずみます。
意識して声を出すことが声に磨きをかける秘訣です。
ぜひ、あなたのいい声を見つけてください!
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