『Live Happy』『スライト・エッジ』習慣を身に着けよう!

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生きかた上手


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孫子の兵法「最後に勝つ人」の絶対ルール
 
第一講:「計篇」
 
最後に勝つ人は「この戦い方」を知っている
 
4 絶対に負けたくない「ライバル」をつくれ
 
主孰れか有道なる、将孰れか有能なる、天地孰れか得たる、法令孰れか行わるる、兵衆孰れか強き、士卒孰れか練れたる、賞罰孰れか明らかなる。吾、此れを以て勝負を知る。

現時点の自分から見て、目標とすべき人物は誰か。それを設定したら、その人と自分の能力と徹底的に比較しなさい。

そうして自分に足りない能力を上げていき、一方で自分にしかない能力に磨きをかけていくと、加速度的に成長できる。

さらにこれを段階的に繰り返すと、「この分野では世界一」と誰もが認める人物になれる。

ゴールがぼんやりとしか見えないと、そこに向かって一直線に突っ走ることはできません。

迷走を続けるのがオチです。

ゴールというものがはっきりと見えているからこそ、道を間違えずに最短最速で到達することが可能になるのです。

そのときの「ゴール旗」として一番いいのは、目標とするべき人物です。

それも、現時点の自分にとって、がんばれば、追いつき追いこせそうなところにいる人がいい。

その人物は言うなれば「顔が見える目標」。

これほどリアルにイメージできる目標はほかにないと言ってもいい。

そのライバルを設定したら、次に自分の能力・実力と徹底的に比較してみる。

その作業が、孫子の言う「七計」に相当します。

第一の比較ポイントは「有道」。

お互いがやろうとしていることに、世にため人のために尽くそうという志があるか否かを問います。

ようするに、普遍性のある志を掲げているほうが勝ち。

自分の志がもし私欲にまみれたものであったり、時代や環境、周囲の人たちなどの動きに左右されるようなものだと判断されたら、すぐに軌道修正を図るべきです。
 
 
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